2013年12月31日火曜日

2013年、僕的ブログランキング

今年も残すところあと90分。大晦日です。紅白始まってるんだろうね。僕はNHKの受信料払ってないから観る権利がないんだ...。てか、家にTVがないんだぁ...。

で、さっきから本読んで、夕食して、それから、今年はどんなブログ書いたんだろうと、1月から順にスキャンしてたんだけど、せっかくなので、「僕的10選」を紹介して、今年のブログを締めたいと思います。

ほんとはタイトルのとおり第1位から順にランキングした方が面白いのかもしれないんだけど、それぞれ質的に違うものなので、「目にとまった10本」ということでご理解下さい。


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2013年、僕的ブログ10選
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やっぱり、ケーズだな。
激闘の午後
妻とふたりで
やる気の管理学
先生、◯◯って出ますか?
癒されるほどにシンメトリック
四つの安心、想いをカタチへ
昨日の話の続きなんだけど
暇つぶしリハビリテーション
で、それでも統合と解釈と

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今年も1年、お読み頂き有難うございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

2013年12月27日金曜日

箱庭療法、いや、ミラーセラピーかな^^

さて、今日から本格的に休暇です。何しようかな?って実は予定はぎっしり詰まってるんですが、それでも隙間の時間はたくさんあるものなんですよね。この空いた時間に何をするか...って考えることはもちろん大事なことなんだろうけど、それとセットで、何を絶対にしないか、を決めておくこともとても重要なことなんだろう。。。僕の場合、この休みのテーマは「整理」です。いろんな(有形無形の)ものを自分にとって気持ちの良いカタチに整えること。「お片づけ」と言っても良いかもしれない。どんなカタチが現れ出るのか、いずれにしても今の僕の心の中にあるものがそこに映し出されることになるのだろうと思う。箱庭療法、いや、ミラーセラピーかな^^。ま、それはどちらでも良いんだけど、とりあえず今から旅行にデマっす。

2013年12月25日水曜日

ヘンゼルとグレーテル

今年もまたクリスマスがやって来て、幸運な子供たちは朝目覚めた時にサンタさんからのプレゼントを受け取ったことだろう。僕も今日の午後、父から息子への贈り物として、遅ればせながら駅前の書店で絵本を買った。去年は「ハーメルンの笛ふき」で、今年は迷いに迷った末、「ヘンゼルとグレーテル」。お菓子の家ですよ。「絵本」とか「メルヘン」というジャンルにごまかされてしまいそうだけど、実はどちらも小学校の低学年に向けた心温まる本ではないんですよね。HとGなんて、まぁどう見ても殺し合いの物語ですよ。多くの読者はたぶんHやGに感情移入して読むことになるんだろうけど、信頼できるはずの人たち(この物語では両親)が実は自分たちを抹殺しようとしていたり、森の中で見つけた甘いお菓子の家の住人が実は自分たちを喰いものにしようとしている悪魔(魔女)であったりと、自分がそれまで生きてきた人生と重ね合わせて読み進める大人の読者も少なからずいるんじゃないかと思うんだよね。もちろん、7歳の息子にそんな言葉でこの物語を理解することを求めているわけではないけれど、いつの日か、息子とこの絵本について熱く語り合える日が来れば良いなと思っています☆

2013年12月24日火曜日

イブ

イエーイ!今日はXmasイブだぜぇ〜。と言っても、僕、クリスチャンじゃないし、神様の選定には特にこだわりないし、いろんな宗教があるのは単に本当の神様についてのバリエーションがあるだけだと思ってるし、別にお祝いする確たる理由は無いと言えば無いんだけど、Xmasツリーとかサンタの赤い服とか何匹ものトナカイが雪の中を橇引いてシャンシャン鈴鳴らしたりするのって結構好きなんだ〜。僕にとっては、大学の方も今日でほぼ終わりで、夕方に学生とゆっくり話したりしてたんだけど、理学療法士の学校って別に国立大学だから立派なことを学べるのかというと実はそんなことはないんだということを学生もちゃんと認識してくれていて安心したよ。結局は大学の名前とかじゃなくって、そこで教えてる人次第だからね。この世界は特に。。。僕たち私立だけど、うちの大学にしかないものってのも実は結構あるよね。

2013年12月23日月曜日

タネマキは済んだらしい

先日ある人とコーヒーを飲みながら話してたら暦の話をしてくれた。マヤ暦。その話によると今年の10月31日から12月21日までの52日間が一つのサイクルの始まりで、昨日22日からそれを引き継ぐ新たな52日が始まったとか。グレゴリオ暦における春夏秋冬のようにそのサイクルは四つのサブサイクルからなり、さらにその四つのサブサイクルはそれぞれ13日間からなる四つのサブ・サブサイクルから成り立っているという。。。でまぁ、その話の中で大事だったことは一昨日終わった第1サイクルが「種まき」のサイクルで、昨日から始まった2番目のサイクルがそれを育てるための「水やり」のサイクルだということなのだけど(いずれも僕の理解に基づく言葉で正式にどう呼ぶのかまでは知らない)、自分の中ではなんか11月と12月でタネ蒔いたと言うかネタ見つけたと言うか、そんな始まりの感覚はあるんだよね。第2サイクルの最初のサブサイクルが新年1月3日までの13日間で、その間にそのタネだかネタだかの活かし方を練ると良いらしいのだが、ここは一つこのサイクル論に乗っかってみようかと思っている。

2013年12月21日土曜日

もうすぐそれでメシ食っていくわけだからさ

今日の午後は3年生の実技試験(OSCE)があった。約20名からなる全員に同じ問題を出し、5分間で模擬患者の評価をしてもらった。いつものことながら問題には少しひねりが入っていたので、自らが得た検査結果に戸惑う学生も少なからずいたみたい。同じ課題に取り組んでも学生ごとに振る舞いは大きく異なるんですよね。つまり、問題文と模擬患者から得られる一つ一つのサインの読み取り方が学生によって大きく違うということですよ。検査測定の正確さはある程度練習を重ねることでエラーの幅を縮小していくことが出来ると思うし、実際に多くの学生は具体的に「これを測って下さい」と言われればそれが事前に練習してきたものである限りかなり正確に測ることができるんだけど、状況に応じて何から測り始めれば良いのか、またその次に何を測れば良いのかという検査測定の組み立てにおいて大きく差が出てしまうんですよね。野球のピッチャーにたとえて言えば、コーチに「ストレートを投げろ」「カーブを投げろ」と言われればそのとおりに投げることができるんだけど、打者の様子や試合の状況に応じて自分で配球を組み立てることが十分にできないってことですよ。それにしても、もう少し検査技術自体も磨いた方が良いと思うよ。もうすぐそれでメシ食っていくわけだからさ。

2013年12月20日金曜日

明日はオスキー!

もう夜中になっちゃったんだけど、明日はOSCEだよ〜。平たく言えば3年生の実技試験。これを読んでるうちの卒業生は随分と懐かしい思いをしているに違いない。分かる分かる。頑張ったもんね。君タチ。。。でも実はこのOSCEって臨床PT演習の中では得点の稼ぎどころなんでっせ。レポート一本書くこと思たら得点効率いいでっせ。型決まってるしね。問題は予想出来るしね。ほかのステーションは分からないけど、僕のところは大きなミスがなければ、特にリスクマネジメントがちゃんと出来てさえいたら、8割は取れると思いまっせ。平常心。集中力。明日のキミに期待してるよ。

2013年12月19日木曜日

僕には読みたい本がある

最近、読みたい本がたくさんあって暇があれば読んでいる。どこに行くにも鞄の中には本がある。これから仕事(生業)に直接繋げていくための仕込みとして読んでいるんだけど、その中にはこれまでほとんど読んで来なかった脳に関する読み物系の本とかリハビリ系の本とかも含まれている。今一度、ワクワクするような読書体験、できれば良いなと思ってます。もっと時間が欲しいよ。

2013年12月18日水曜日

予防理学療法をもう一度

前回のブログ「ムムっ、予防理学療法?」の続きを書いてみましょうか。僕、この手のこと良く知らないんで手元にある断片的な情報をもとに思いつけることしか書けないんだけど、僕レベルの知識の人って、理学療法士の中にも少なからずいるんじゃないかな?みんながみんな理学療法士の仕事を規定する法令やその解釈に精通しているわけではないと思うんですよね。

前回のブログでは、

「理学療法士なんだから理学療法士って名乗って当然でしょ?」

ということと、

「『予防理学療法』って言葉は使わない方が良いんじゃないの?」

ということをその趣旨として記載したわけだが、あの文書の意図するところって、結局何なんでしょうね? つまり、身体に障害のない者に対する所謂「予防理学療法」には医師の指示を必要としないから、医師を介さずどんどん予防理学療法やっちゃって問題ないですよってことなんですかね。

でもそれだと、厚労省の通知文を踏まえる限り、予防理学療法は「理学療法以外の業務」ってことになるんだよね。つまり、予防理学療法は理学療法じゃないってことですよ。。。コレ、何かと混乱のもとになるんじゃないですかね。

Preventive physical therapy is not physical therapy...

国際学会とか(あるいは国内でも神経科学会とか。たとえば。)でこんなこと言ったりしてたら、随分と変な顔する人たちも少なからずいると思いますよ。

また、例の文書の中には、厚労省からの通知を踏まえ、「理学療法士に求められる社会的な期待と責任を十分に自覚し、これまで以上に医療職として、他の医療職種と連携して適切な理学療法を提供してください。」ともあるんですが、この文書って理学療法業務ではない予防理学療法に関する文書なんですよね。医療職として提供する理学療法の話ではないと思うんですけども。。。

理学療法士が医療職として合法的に出来ることって、厚労省の通知文の中にある言葉を使えば、「(医師の)診療の補助( =理学療法業務)」だけだと思うんですよね。理学療法以外の業務である予防理学療法は医療職としては提供できないんじゃないんですかね。

違うんかな...? よく分かんないね^^。

2013年12月16日月曜日

ムムっ、予防理学療法?

先日から Facebook で何人かの人たちがこの記事(http://www.japanpt.or.jp/00_jptahp/wp-content/uploads/2013/12/for_pt_20131213.pdf)をシェアしていて僕も読んでみたんだけど、今イチよく分からないところもあるんですよね。皆さんは分かりますか?

「厚生労働省医政局通知(理学療法士の名称の使用等について)について」と題された理学療法士の団体(会員)向けの文書で、何やら最近、お役所から「理学療法士は理学療法士と名乗って良い」とのお達しがあったとか。

これって、今まではそう名乗っちゃいけないってことだったんですかね?

同医政局からの通知文は、

「理学療法士が、介護予防事業等において、身体に障害のない者に対して、転倒防止の指
導等の診療の補助に該当しない範囲の業務を行うことがあるが、このように理学療法以外
の業務を行う時であっても、「理学療法士」という名称を使用することは何ら問題がないこと。また、このような診療の補助に該当しない範囲の業務を行う時は、医師の指示は不要であること。」

であったとのことなのですが、別に厚労省からこんなことわざわざ通知されなくても理学療法士が「理学療法以外の業務」を行う時に自分が理学療法士であることを伏せる義務はないと思うんですけどね。また医師の指示も必要ないですよね。

たとえば、理学療法士がラーメン屋を始めて、店の看板に「理学療法士の店主がつくるリハビリ・ラーメン!」とか、店主が理学療法士であることを名乗る宣伝文句入れても法的には何ら問題ないでしょ。いや、世間的にも問題ないと思うな。医師の指示も必要ない。だってラーメン作ってそれを売るのって理学療法以外の業務だもんね。。。

えっ、そういう話じゃないって?

あっ、まぁ、通知文の中の「介護予防事業等」というところが大事なんですよね。。。そうそう、それは僕も何となく分かります。

でもですね、介護予防事業等で行う診療の補助に該当しない範囲の業務は、上の通知文では理学療法以外の業務なんだから、ラーメン屋さんするのと同様に、当然、医師の指示は必要ないし、別にその業務を行う人が理学療法士であれば、そのように名乗って何ら問題ないんじゃないんですかね。厚労省が言うように。

これまで何が問題だったんでしょう...?

んで、これはこれでスッキリしないところはあるんですが、僕がこれよりもさらに良く分からないのは、上の会員向けの文書の中で「予防理学療法」なる言葉が使われていることなんですよね。

同文書の中には、「予防理学療法を実施する際に、『理学療法士を名乗って良いのか』『医師の指示は必要 か』という疑問が浮上してきました」というくだりがあるのですが、
理学療法士を名乗るのは良いとして(上の話でもそうなんですが、理学療法士免許が一日の中で「ON-OFF」するわけではないからね。理学療法士はいつでもどこでも理学療法士です)、「予防理学療法」という限りは医師の指示は必要なんじゃないんですかね。必要ですよね?

厚労省の上記通知文では「理学療法以外の業務」=「診療の補助に該当しない範囲の業務」には医師の指示は必要ないとされているけど、裏返せば(現行法では当然のことですが)、理学療法業務を行う時には医師の指示が必要であるということであり、「予防理学療法」と呼ばれるような理学療法にも医師の指示が必要であることは当然のことのように思われますけどね。だって、「予防理学療法」って理学療法なんでしょ?

医師の指示なしにやりたければ、「予防理学療法」って言葉、使わない方が良いんじゃないんですかね?

「理学療法士を名乗るかどうか」よりも、「『予防理学療法』という言葉を使うかどうか」を検討した方が良いように思いますけどね...。

何か、良く分かんないんだよなぁ...よくあることだけど。

2013年12月14日土曜日

ブログ2013.11

2013年11月(記事数:26)

いつの間にか12月も半ばを迎えていて、今年も残すところあと少し。もうすぐお正月ですね。そろそろ今年一年を総括し、新年に向けての抱負を具体的に考える時期となりました。振り返れば、帰国してから僕自身にとっての成功のカタチについてずっと考えてきたように思うのですが、来年はそれが今よりももっと具体的なものになるよう生きてみたいと思います。「僕自身にとっての...」と言ってしまうと随分と内向きベクトルのように聞こえるかもしれませんが、自分自身をこの世の中で活かすことなく自分自身が成功することはあり得ないことなので、結局のところは社会との関わり方を自分なりに確かなものにすることなのだと思います。







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 野球関連
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3勝3敗
楽天が優勝した

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 レポート関連
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で、それでも統合と解釈と
卒論の〆切が迫ってます。

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 代替医学関連
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あした代替医学
フィロソフィカル・メディスン
またあした代替医学
あしたは鍼刺します。

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 健康教育関連
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白鳥のように
事業プラン・コンテスト

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 大学・授業関連
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えっ、中止?
公募制推薦入試
I'm a good teacher...
利用者の声

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 就職関連
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レターって無いよね

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 CBR関連
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CBR ホリデーパーティー

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 その他雑記
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2013年12月13日金曜日

贈る言葉

OSCEの練習2回目終了。3年生の臨床理学療法学演習。身体動かすのも大事だとは思うけど実技ばかりやるのも退屈するので、今日は4年の二人にお願いして臨床実習に向けての心構えについて話してもらった。時間は30分ほどだったんだけど、伝わるものはあったんじゃないかと思っている。そういうのは僕が話するよか、つい最近実体験してきた人たちが話する方が「生放送感」が出て良いんですよね。

2013年12月12日木曜日

今どきの40代後半大学准教授

12月らしい午後の日差しの中、仕事場を抜け出し髪を切りに行った。そう、散髪ではなく髪を切りに行ったんです。滞米時には「Supercut」、帰国後は「理容◯◯」then「とこや◯◯」と、安く短くなれば良いというコンセプトでここ20年ほどやってきたんだけど、もろもろの条件が揃い今日はとあるヘアサロンにお邪魔した。普段はメンズをしない美容師の先生に特別にお願いして切ってもらったんだけど、基本的にデザインはすべてお任せ。やっぱ切り方、違うわ。。。ま、あんま急に変わると居心地が悪くなるので今日のところは無難にまとめて頂いたのだが、方向性は「今どきの40代後半大学准教授」だね。これから中長期的なプロジェクトとして進めていくつもり。

2013年12月11日水曜日

LINE始めました。

今日の午後はうちの学部生の研究で日立の人に光トポの解析についてコンサルしてもらってその後夕方からラボ・ミーティングで各メンバーの研究について僕がコンサルした。研究室のメンバーとの連絡やらやり取りやらコミュニケーションやらラポールやらをプロモートするためにLINEを始めることになった。実は以前にアカウントは作っていたのだが結局バブルで息子と遊んだりするだけに終わっていてまた端末が違うと別アカウントが必要だとかで今日新たに「坂本年将」とのユーザー名で登録しラボメンバーからなるグループを作成した。まだちゅかい方はよう分からんのだけどもしLINEで僕を見かけたら声かけてやって下さい。ヤッホー!

2013年12月10日火曜日

出会い系忘年会♡

みなさん、お元気ですか〜?

いよいよ CBR(脳とリハビリ研究所)のホリデーパーティーが近づいてきました!

来週です。来週。12月17日火曜日。

皆さんが他にもいろんな忘年会に出なくちゃいけないってことは僕も重々承知していることではあるんだけど、それでも声をかけずにはいられないくらい、僕、このパーティーには思い入れがあるんです。

普通、忘年会って言ったら、職場の付き合いで一次会して、それから仲の良い数人が居酒屋だかスナックだかクラブだかで仕事の愚痴言ったりカラオケしたりするだけじゃないですか。新たな出会いって、まぁ無いですよね。。。

CBR の集まりはどれもそうなんだけど、基本、初対面の集まりに重きが置かれてます。夏やった淡路での学会もそうだったし、名古屋(5月)や浜松(10月)でやった食事会でも新たな出会いがありました。

だからさ、この年末御用納めのパーティーにも是非ともこれまで会ったことない人たちと知り合いたいわけですよ。うちの学生もそれ楽しみにしてるんです。

2〜3時間、たったの数千円で一生のお付き合いが始まる可能性だってあるわけです。

たとえば、今、大学院に進学しようと考えてて、どこのラボにしようか調べてる人たちや、誰かと組んで今やってる研究をさらに発展させたいと思っている人たちがいれば、是非このパーティーでその可能性を探ってみて下さい。

と言っても、別に研究絡みでなくちゃいけないかと言うと全然そんなことはなくって、単に「何となく気になった」ってだけでも全く構いません。

あ、そうそう、更に言うなら、別に初対面じゃなくても、学院の卒業生とか、これまでどこかで既に僕やCBRと関わりのある人たちの参加ももちろん大歓迎ですよ!


☆☆☆

日時:12月17日(火)午後7時〜9時半
場所:阪急王子公園駅近くのカフェ
会費:5,000円(フルコースの料理+飲み放題です^^)

☆☆☆

申込みは下記いずれかからお願いします。

メール:info@toshiz.net
Facebook:http://facebook.com/toshiznet
電話:078-974-2374(CBR直通)

12月13日(金)〆切です。

皆さんからの連絡、お待ちしています☆

坂本年将

2013年12月9日月曜日

悲しいよね

先日、I先生のクリニックで施術してもらった話(「打った打った」)はこのブログにも書いたことなんだけど、その後ここに書き留めておきたかったことがなかなか書けずにいた。こうやって言いたいことを言えずに過ごしてしまうことって、人生においては少なからずありますよね。。。んで、それはどういうことかと言うと、予防的に身体のチェックアップとメンテをするとしても、それを依頼するための選択肢に理学療法士(PT)が含まれていないってことですよ。つまり町の理学療法クリニックにひょこっと行って、そのまんまPTの先生に診てもらうことができないってこと。市民にとってPTへのアクセッシビリティー(accessibility)って悪いよね。手術するとか、脳梗塞起こすとか、認知症になるとか、よっぽど悪くならない限りお目にかかれない存在のような気がする。開業できない医療職って、悲しいよね... (T_T)

2013年12月8日日曜日

美人ってこんな感じなのかもね

今朝は日が昇ると同時に体をお越し、落ち葉拾いと草むしりを行った。朝の空気はいいね!町内清掃。でも僕ら家族はその指定された時間に出かける用事があったので、一足お先に役目を果たしたわけですよ。

その後急いで神戸に向かい、僕は一人で北野のスタバへ。コーヒー飲んで、本読んで、出かけに近くのガススタンドを探したんだけど、この辺りってあんまGS無いんですよね。おまけに日曜は空いてない店舗もたくさんある。ガスメーターはとっくに0だし、こりゃ困ったね。。。

ようやく見つけた2号線沿いの出光でまぁコト無きを得たのだが、ガソリン入れてくれた50過ぎの店員さん(おっちゃん)が運転席のドアを開け、僕に話かけてきた。野球帽にジャンパー着て、地声も大きく、かなりフレンドリー。。。

「アルファロメオのグループあるん知ってる?」
「みんなで若狭自動車道走るんよ」
「αしかそのグループ入られへんねん」
「渋いでぇ。20台ほどαロメオが並ぶんや」
「調べたら出て来るよ」
「ま、穏やかに走ってや〜」

......思えば車を乗り換えてから、僕に声かけして来る人の数は増えている。。。やっぱ男が多いよ。車を介した僕へのアクセス。何か不思議なリスペクトみたいなものまで感じる時もある。。。GS出てからちょっと考えてたんだけど、美人の女性ってひょっとするとこんな感じなのかもね。つまり、自分のこと良くも知らない男たちがにこやかにやたらと声をかけて来るってことですよ...

2013年12月7日土曜日

神戸の爺さん

今日は午前中に家でウダウダして、午後から神戸にお出かけした。あのぅ、一口に「神戸」って言っても広いからね。僕の住んでいる地区も一応神戸市の一部なんだけど、普通、わざわざ「神戸」って言ったら、三宮とか北野とか元町とか、まぁ、せいぜい神戸駅の西側先端までのことを言うんだと思う。「ニューヨーク」って言ったら、誰もバファローのことを意味しないのと同じようにさ。。。んで、そこ行って何したかっつーと、飯食ってお買い物したんだけど、行きの43号線で信号待ちしてたら横断歩道を一人のご老人が危なかったしそうに杖ついて歩いてる。一見、背中の曲がったヨボヨボの爺ちゃんが...って思ってよく見たら、この人、かなりお洒落なんだよね。。。茶色のボーラーハットに同色系の仕立ての良いスーツ着て、突いてる杖も「つえ」と言うより「ステッキ」と呼んだ方がふさわしい。。。まぁ、少なくとも80代は行ってるね。僕も爺ちゃんと呼ばれる歳になったら、ああいう神戸のハイカラな爺さんになりたいもんだ。あの杖、特注かな?

2013年12月6日金曜日

‘施術系セラピスト’

さっきまでメルマガ(【脳とリハビリ】)最新号の原稿を書いていたんだけど、いつも理学療法士や作業療法士や言語聴覚士などの所謂リハビリ専門職者をどう短く表すかに困るんですよね。PT・OT・STと略記すれば良いのかもしれないけど、読者にはリハビリ職以外の人たちもいるし、個人的にこういう「リハビリ通」の言葉を使うのは出来るだけしないようにしてるんです。ま、「セラピスト」と言えばたぶん伝わるとは思うんだけど、別にPTやOTやSTたちだけが世の中でセラピストと呼ばれているわけではないもんね。だから時々は「リハビリ系セラピスト」なんて言ったりもしてるんだけど、文脈によってはしっくり来ない時もある。今日なんかは「痛み」の話で、「痛みに対するリハビリ療法をしてる人たち」を意味したかったんだけど、リハビリ療法って言ってもiPS使った再生医療なんかもリハビリ療法と言えばリハビリ療法なわけで、こりゃ困ったな...って思ってたら、ふっと ‘施術系セラピスト’ という言葉が天から降りてきた。なんちゅうか、薬とか科学テクノロジーとかそんなのを介在しないで生身の腕一本で勝負する感じのセラピストだよ。こう言っちゃえば鍼灸師さんなんかもこの中に含まれてくるんだろうし、うん、これは使えるかもね。

2013年12月5日木曜日

裁判痩せ!?

先日、教員同士で話をする機会があり、学生たちの成績について話が及んだのだが、一人の教員が、ある学生について、成績が振るわないのはその学生の身体的特徴に原因があるとの旨、話をしていた。つまり、例えばですよ。成績が悪いのは脚が短いからだとか、鼻が上を向いているからだとか、太り過ぎているから、猫背だから、色白だから...といった類いのことですよ。

ひょっとすると、そういう身体的特徴と学力との間には強い関連性があるといった科学的エビデンスが存在するのかもしれないけど、そういうことについての言及はなかったんですよね。少なくとも僕の印象からすれば、その特徴と成績が相関するようには思わなかったし、たとえ相関するとしても、その学生においてどうなのかなんてまず分からないことだと思うんですよ。

んで、まぁ、ちょっとここには看過し難い問題が潜んでいるようにも思われたので、念のため、うちのハラスメント相談室にこの件を「報告」させて頂きました。ま、学生に直接言い放たれたことではなかったので、「ハラスメント案件」というわけではなかったんだけど、一応、人の身体的特徴に基づく侮蔑的発言とも取れるものだったし、実はその教員って、この件だけではなく、結構、人の身体のことを気軽く口にする人だったので、人権問題にも繫がっていくのかなぁ、それだったら、大学の人権問題委員会に繫がってるH相談室が適当な窓口なのかなぁ、と思ったわけですよ。

ちなみに、以前、僕もその人に、僕のお尻について寸評されたことあったんですよね^^。僕、日本に帰って来た頃は結構、無駄な肉付いてたんだけど、減量して急にスマートになった頃があったんです。で、その頃だったと思うんだけど、その人が僕のお尻眺めて、

「もうちょっと肉欲しいなぁ...」

って言ったんですよ。

ま、別にケツに十分な肉付いてなくても僕自身は大して気にもしてないわけだけど、そういうことをその人が軽く口にすること自体がスゴく嫌というか、随分と不愉快な思いをした覚えがあります。これってつまり、たとえば背の低い人に「もうちょっと背欲しいな」とか、髪の毛の薄い人に「もうちょっと髪欲しいね」とか言うのと同じことだよね。

また、別件なんですけど、以前、たぶん減量してた同じ頃だったと記憶してるんですが、僕がその人に、このブログでも時々話題にしている裁判の話をしたことがあったんですよ。そしたらその人、なぜだかエラいはしゃいじゃって、

「裁判してるんやぁ〜」

みたいな感じで、僕と顔を合わせるたびにその話持ち出してた頃がありました。んで、ある日、廊下で会った時に、僕の身体見て、

「裁判痩せ!?」

って、フロアに響き渡る大声で言うんですよ。。。

ま、これもね。別に僕、裁判してること隠してるわけじゃないし、どちらかと言うと喜んで公開してるわけなんだけどさ。事件の当事者でもないそんな「おのぼりさん」みたいな人に気安くそんなこと言われたくないよなぁ、と、これまた不愉快、てか、随分と恥ずかしく思った覚えがあります。あっ、「恥ずかしい」、と言うのは、「裁判」とか「痩せてる」とかいうことじゃないですよ。あくまでも別の意味においてです。。。

んで、話を戻すと、まぁ、そういうバックグラウンドもあったんで、相談室に冒頭の話を持ち込んだわけですが、、、思ったよりも話が長くなってきましたので、この続きはまた次回以降にしてみたいと思います。。。

2013年12月4日水曜日

ヒミツ保護法案

やんややんや言ってるね。ヒミツ保護法案。テレビでもかなり騒いでんじゃないのかな。僕はテレビ観ないんで実態は良く分からないんだけどさ。知らない間に国会で可決されて、もうすぐ法令となり施行される勢いだとか。この法案について何かを語るほど僕はこの法案の意味するところを理解しているわけではないのだが、誰のための法案なのかはちょっと理解しておきたいところではありますね。基本的に我々国民のために代議士さんやらお役人さんたちが作った法案のはずなんでしょうけど、なんで多くの人たちが声を大にしてこれに反対してるんでしょうか。そもそもこの法案って、国民の基本的人権にも関わる重要なものじゃないかと思うんですけど、去年の衆議院選挙とか今年の参議院選挙とかで争点にされていたんですかね? これに反対している人たちの中には、こんなの法令化するんだったら自民党には投票しなかったよ、って人もいると思いますけどね。有権者にしてみれば、頼んでないことまで勝手にするなよ、って気持ちが強いんじゃないでしょうか。ま、僕たちが住むこの世の中というのは、別に法律があろうがなかろうが数多くの秘密に満ち溢れているわけですが、今の政府がどうしても急いでこの法案を通したいその理由まで秘密にしているのであれば、それは良くないことですよね。

2013年12月3日火曜日

ブルンストロームって意味ないの?

今日の午後、臨床PT演習でOSCEの練習した。いや、僕じゃなくって学生。僕は問題作って採点する係。ブルンストローム(BS)やったんだけど、先日あるベテランのセラピスト(大学の先生)から「BSって意味ないよね」みたいなこと言われたんよね。片麻痺の回復を表す物差しじゃないんだって。その先生の言うことには行動レベルの回復と相関するのはCTやMRIにおける病巣面積だということなのだが、ホンマかな? まぁ、ホンマかも知れないんですけど、それはさておき、学生はBS学んでおく必要あると思うけどね。実習先の病院で使ってるとかいう実務上の理由だけじゃなくって、共同運動や分離運動という概念を学んだり、動作の難易度というものを考察する上でも役に立つと思うよ。たとえばBSでステージⅢの人の方がⅣの人よりADL(日常生活で出来ることの)レベルが高いといったことはあるのかもしれないけど、IQだけでその人の年収が決まらないのと同じことで、「運動の分離性」だけで活動レベルが決まるわけではないからね。感覚機能や高次脳機能、筋力、可動域、痛み、発症後の運動体験なんかも総体的な運動パフォーマンスに影響するんだろうし、BSと behavior のレベルが見かけ上、相関しないからと言って、BSが役に立たないと言うほど単純なものではないんじゃないかと僕は思います。いずれにしろ、学生がBSを使ってみて役に立たないと思うんなら、もっと役立つものを使えば良いわけで、役に立つか立たないか彼らが判断するためにも教えておく必要はあるんじゃないかと思いますよ。

2013年12月2日月曜日

グッっジョブっ

息子が学校でお祭りのビラ貰ってきて昼過ぎに農業公園行ってきた。ぶどう栽培してワイン作ってんですよね。この公園で。そうなんです。神戸学院大がある神戸市西区にはワイナリーもあるんです。出来たワインは「神戸ワイン」という名で売られています。神戸市立。ワイン工場でワインの瓶詰め見学したり、広場ではバーベキューしたりも出来ちゃいます。ま、実は僕は何のお祭りなのか良く分かんないで現地入りしたんだけど、どうやら地元の農協がここで運営している販売所が開業何周年だとかでいろんな催しをしてたみたい。「神戸牛」とか「神戸ワイン」とか、「神戸」と名の付くものをなんやかんやババっと買ったら抽選券を一枚もらった。それで息子がその一枚でガラガラポンとタマを出したら、なんと茶玉の三等賞!!!... 賞品はこれまたなんと神戸ワインのフルボトル!!!...赤はすでに買ってたので白にした。初めて来てワケも分からず買い物してこんな良いコトあるなんてなんかスゴい得した気分。Good job, my son...。

2013年12月1日日曜日

打った打った

今日の午後は糸井先生が開業する三宮のクリニックに伺った。軽くお話してさっそく施術台に横たわり、頚、腰、足裏へトントントントン鍼を打つ。腓骨神経や尺骨神経の支配領域にもバンバン打ち込んで頂いて結構ビリビリやりました。筋の拘結は探せば身体の至る所にあるわけで、マッサージ(触診)と組み合わせてメディカルチェックの一環として定期的に打ってみるのも良いですね。