2013年11月29日金曜日

事業プラン・コンテスト

午後の3限・4限に4年の「健康教育論」という科目でプレゼン大会を開催した。学生一人一人に「健康」をキーワードとする事業を立案させ、それを各自発表してもらったのだが、予想以上に楽しかったね。学生も初めは何のことやら全くワケが分からなかったみたいなのだが、結構楽しんでくれたみたい。そういう視点って、大事だと思うよ。え、どんな視点?...だから、そういう視点だってば...。各自のプランで出て来たアイデアは彼らの了解をもらっていないのでここでは語ることはできないのだが、僕自身、考えてもみなかったこともあったりして、すごく勉強になった。みんな本当にやりたいことはまた別にあるんだよね。

2013年11月28日木曜日

レターって無いよね

昨日だったか一昨日だったか、お知り合いのK先生が twitter に求人に関する書き込みをされていた。K先生は中堅以上中年以下の理学療法士で、病院リハ部門の管理業務も担われ、とてもアクティブなツイッター(ツイートする人)でもある。書き込みのテーマは単純化して言うなら「どのようにして優秀な学生を獲得するか」というものだった。確かにまともなチームリーダーならチームのパフォーマンスを最大化するために良い人採用したいわね。ま、「良い人」の定義はそのリーダーによってかなり変わってくるんだろうけど、いずれにしろ、素養のある人材を見つけるためのルートはあった方が良いと思う。僕もほかの人に混じってその書き込みにコメントしたんだけど、やっぱ「紹介」って有力な手段だと思うんですよ。具体的に言えば教員による学生評価。だって学校の教員は学生が就職活動を始めるまでにその学生に数年間にわたり関わってるわけだから、病院側が採用前にちょろっとする面接だけでは分からないことも知っている可能性は大なんですよね。アメリカの大学では通常「letter of recommendation(「レター」と略されることも多い)」と言って、学生のアドバイザー(大学教員)が成績表だけでは分からないその学生の特質を書きしたためた「推薦書」なるものを応募書類に含めるんですが、日本では、と言うか、少なくとも僕の周辺に限って言えば、そういう「口コミ情報」は仕組み上、考慮されてないですね。この村社会ニッポンにおいて不思議とそういう文化は育ってないんですよ。

2013年11月27日水曜日

卒論の〆切が迫ってます。

うちの学生は卒業するまでに「卒業論文」を書かなくてはならないのだけれど、その提出〆切が明後日に迫っている。僕のラボ(周りはなぜか「ゼミ」と言ってるけど)の学生はすでに与えられた空白(A4用紙4枚)を文字と図で埋めていて、中にはもう提出稿まで仕上げている者もいる。そうそう、こんなの早く仕上げちゃえば良いんだよ。ちょっとくらい上手く書いたからと言って、別にそれでどうこうなるってもんじゃないんだしさ。クオリティーよりスピードだよ。。。僕らの学生時代に卒業研究なんてものがあったのかどうかよく覚えてはいないんだけど、確か「症例研究」みたいなものは卒業要件として書いた気がする。そうそう、今、思い出した。玉津で診た脊損患者さんのお話だった。たしかA4用紙に20枚くらい書かなくちゃいけなかった覚えがある。。。それに比べればA4に4枚なんてチョロいチョロい。図表と文献膨らませて、とにかく隙間を埋めていけばなんとかなるって。

ダイエットしてます。

実は少し前から食事と運動に気を使ってるんですよ。いや、別に美容のために体重を落とそうとかどうしようとか言うんじゃなくって、病気の予防ですね。と言うのも、うちの父方の家系がどうやら糖尿病のキャリアーで、おそらく僕の何番目かの染色体にインスリンの変異型が乗っかってるように思うんです。若い頃は大した運動もせずに何でも無制限に食べてても全くの健康体だったんだけど、最近はそんな風にしてるとちょい検査値がレンジをはみ出すようになってきた。。。節制の基本は甘い物を控えることと定期的なランニング(+ジムでの筋トレ)。今まではこれさえしっかりしてれば身体は素直に反応してくれてたんだけど、これからはどうだろうね。いずれにしても僕が出来ることは自分に対するルールを策定することとそれを守り通すことしかないんだけどさ。これもまた自然との戦いですな。

2013年11月25日月曜日

600なんて通過点さ

つい先日、このブログ「脳科学者の身辺雑記」への投稿数が600を超えた。予定よりも少し早い到達である。それほどエキサイティングな毎日を過ごしているわけではなく、どちらかというと退屈で凡庸な日々を繰り返しているように思うのだが、不思議とブログの話題に困ることはあまりない。たぶん日記の類いを書き続けて行くのに躍動的な生活をする必要はないということなのだろう。てか、見かけの凡庸さの中に何らかの光を見出していくことこそが、日々の暮らしを言葉に換えていくことの意味じゃないかと僕は思う。

2013年11月24日日曜日

ボジョレー産のヌーボーさん

昨日はうちの4年生の卒業研究発表会があり、みんな祝日勤務で盛り上がった。僕は午後のお買い物でもうひと盛り上がりしたんだけどさ(ってそれはまぁいいか...)。で、まぁ卒業研究に関して言えば、これで4年は一仕事終わった感じだね。まだ論文の提出は残っているけど、11月が過ぎれば後は国試に集中することになる。就職がまだの人はちょっと心の荷が重いけど、そこはもうほら、ツベコベ言っても仕方ないからやるしかないんだよね。。。そして忙しい4年生に代わってというか、彼らの an achievement を祝福して、今夜、僕はボジョレー・ヌーボーで乾杯した。酒を飲むための確たる理由はあればあるほど良いものだ。

2013年11月22日金曜日

鍼灸師って道もあるよね

今日の午後は鍼灸師の糸井先生にご来校頂き、鍼治療の講義と実習を行った。なかなかいいね。この「代替医学」という科目。特に盛り上がったのは自分で自分の前脛骨筋に鍼を打つという局面だった。トントン、トンっと、「響く」まで打ち込んで、そこから「捻り」を加えて巻き込みます。イテテテテ〜。これって脳科学の守備範囲にも入るペインリハなんだってば。。。だって痛みを感じるってことは脳が刺激されてるんだからさ。刺激されたらいろんなものが出るんだってば。。。エギゾサイトーシス。。。で、ここから話の流れは変わるんだけど、学生は卒業したらリハの研修会巡りをしてポイント貯めていくよりも鍼灸師になるための学校行くこと考えた方が良いかもしれないよ。一つの可能性として。

2013年11月21日木曜日

あしたは鍼刺します。

4年生の代替医学も大詰めを迎えようとしています。明日(22日)は鍼灸師の糸井裕之先生にご来校頂き、いよいよ鍼を生身の身体に打ち込んで行こうと思います。ま、鍼を打つのはやり方を教えてもらえばその場で下手なりにも出来るようになるわけだけど、それよりも鍼治療の基本的な考え方を学んでもらえればと思います。評価と治療プログラムの立案ですな。え?統合と解釈? ま、それは評価の中の一つの手続きとして学びましょう。

2013年11月20日水曜日

先生の趣味は何ですか?

先日、ある学生からインタビュー受けたんだけど、「先生の趣味は何ですか?」って聞くんだよね。こういうの面と向かって聞かれてもどう答えようかスゴく迷う。要は「仕事以外に何してますか?」って聞いてるんだと思うんだけど、そりゃいろいろやってるわね。てか、仕事も趣味の一つだと言える。「趣味」という言葉の中には「好き」という思いが含まれていて、「仕事」という言葉には「好き」もあるだろうけど「義務」という観念も少なからず込められているように思う。でも、基本的に僕は自分が楽しいと思うことしかやらないので、生活のすべては趣味から成り立っているというのが、最も正確な表現なのかもね。でも、こんなこと言ってもたぶん良く分かんないだろうし、僕自身も何が趣味なのか良く分かんないんで、便宜的に「仕事が趣味です」と答えておくことにした。

2013年11月19日火曜日

CBR ホリデーパーティー

今日も寒い。でもこんなのは屁みたいなもの。ニューヨークやボストンはもっと寒い。アメリカではこの時期になるとサンクスギビングと言ってターキー(七面鳥)を丸焼きする。家族・親戚が一同に介し、みんなでそれを突つくんです。日本のお正月みたいもんですね。僕も研究室のボス(Ann や Chip)に招かれて、一緒にターキー食べさせてもらった覚えがある。。。で、この TG が終わると今度はクリスマスに向けて「ホリデーパーティー」が立て続けにあるんだけど、今年は CBR(脳とリハビリ研究所)の HP を開催しようと思ってます。ホリデーパーティー と言うのは日本で言う「忘年会」みたいなものなのだが、強いて言えば、もうちとパーティー色があるものだ。日にちとしては、12月17日火曜日の夜(7時頃〜)を考えているんだけど、人数がそれなりに集まれば会場貸し切りで脳とリハビリに関するプチセミナーも行うつもり。場所は三宮近辺のカフェで、会費はオードブルからデザートまでの料理に飲み放題を付けて5000円程度になると思う。神戸、芦屋、西宮といった兵庫の人たちばかりでなく、大阪の人たちにも是非とも参加して欲しいと思ってます(申込み・問合せ: info@toshiz.net。件名は「ホリデーパーティー」でお願いします)♡

2013年11月18日月曜日

おっちゃんの怒りをもう一度

今日は結構寒かったね。神戸。で、今日は天気のこととか細々とした仕事のこととかネット通販でモイスチャークリーム買ったこととか、そんなことしか書くことないので、ブログを書こうかどうしようかちょっと迷ってたんだけど、さっき何気に去年の今頃に書いたブログを整理してたら懐かしい記事が見つかった。「おっちゃんの怒り」。ちょうど一年経つんだね。。。あのおっちゃん、あれからあの焼肉屋には行ってないんかな。僕も店長が変わってからサービスの質が落ちたので最近は行ってないんだよね。。。去年この記事を見逃したという人は是非読んでみて下さい。「おっちゃんの怒り」。

2013年11月17日日曜日

白鳥のように

昨日の午後はバレエ・インストラクターでもありヨガ・インストラクターでもある山本麻衣子先生にご来校いただいた。4年生の「健康教育論」の授業です。今年が2回目となります。ヨガのお話と実習から構成されたレッスンだったんだけど、同じ「身体運動」に関わる授業でも、理学療法士の通常のカリキュラムにある「運動療法」のそれとはちょっと違う視点で運動について学ぶことができたんじゃないかと思う。ま、学生がそれに気づいて自らの理学療法にそのエッセンスを取り込んでいけるかどうかはまた別の話になるわけだけど、少なくとも、教員として学生がそれに気づくチャンスを提供することはできたんじゃないかな。去年のブログにも書いたのだが、多くのリハビリ療法が身体から入って行くのとは対照的に、今日の山本先生のお話にあったヨガでは心の在り方に主眼が置かれているように思うんですよね。これはちょっと昨日受講した学生にしか分からない内輪ウケの話にはなるんだけど、患者さんに一度言ってみても良いかもしれないね。「白鳥のように寝返りして下さい」って。

2013年11月15日金曜日

ヨーガだよ、全員集合!

漢方・薬膳、終わりました。今日は横田先生に加え、先週、著書(『雪美のたべものごよみ/薬膳散歩』)を出版された、よこたクリニック薬局長の日下雪美先生にご登壇いただいたよん。日下先生は薬剤師でもあり鍼灸師でもあり、また上海の大学に留学され中医内科医師でもあるというトリプルライセンスの持ち主で、これまでに北里大学東洋医学研究所等でもご活躍されています。今日は上の著書に沿う形で薬膳における基本的な考え方をご講義頂きました。先生の新刊書(約170ページ、2000円+税)に興味のある方は info@toshiz.net(坂本宛)にメール下さい。限定販売なので書店ではお買い求め頂けません。。。そして、そして明日はまた新たなイベントとして4年生の「健康教育論」でヨガをします。運動療法室に午後3時。ヨーガだよ、全員集合!

2013年11月14日木曜日

またあした代替医学

さあさあ、またまた木曜日がやってきた。つーことは明日は金曜日だ。4年生は3限4限と代替医学だからね。明日の講義は漢方と薬膳。うちの大学にも薬学部と栄養学部はあるんだけど、漢方薬とか薬膳を使った食事療法とか学生に教えてるんですかね。ま、いずれにしても、うちの理学療法の学生は運動療法のほかにこれらについてもこの科目で学べるんだから、恵まれてるよね。

2013年11月13日水曜日

利用者の声

前回のブログでは「授業改善アンケート」という名の学生による教員評価について少し触れたが、今夜はそのアンケートの自由記載欄に書かれたコメントを幾つか紹介したいと思う。以下、引用。

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◆「多様な統計法を学び、論文の書き方や体裁も学んだ。優れた研究とは何かも考え、今後の卒業研究に生かしたい (^^)」(理学療法研究論)

◆「先生の授業は今までどれも楽しかったです。こんな授業が増えたらもっといいなと思います♡」(理学療法研究論)

◆「研究のやり方から、優れた研究とは何かを学んだ!!」(理学療法研究論)

◆「これから卒論を書いていくことになるが、この授業があることで少しはスムーズにいけそうかなと思います☆」(理学療法研究論)

◆「理学療法研究論の講義を受けるまで統計学に触れることはありませんでしたが、研究を行う上でこれはとても重要なものであると感じました。また研究についても今までは役に立つ、役に立たないという風な考えが強かったのですが、研究論文の書き方などを学んで研究の見方が変わってきたように思います♪」(理学療法研究論)

◆「統計の公式を用いた計算練習も授業でやりたかったです ( ̄O ̄)」(理学療法研究論)

◆「t、F検定の例題をしていただけたらもっとわかりやすかったと思います(~。~)」(理学療法研究論)

◆「研究についてなじみがなかったが、どんなものかていねいに解説があったため、これからの卒論に向けて取り組むためのスタートになった。統計には種類がたくさんあってそれぞれ難しかったが基本を学ぶことができたと思うヽ(^。^)丿」(理学療法研究論)

◆「ありがとうございました。興味をもてました m(_ _)m」(脳神経科学Ⅰ)

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コメントを頂いた皆さん、どうも有難うございました。

2013年11月11日月曜日

I'm a good teacher...

今日、大学の自室で片付けしてたら、今年前期の「授業改善アンケート」の集計表が出てきた。コレ何かというと、学生による先生評価です。学部ごとに質問項目は違うみたいなんだけど、うちは15項目の質問からなっていて、学生がそれぞれ5段階評価をするわけですね。GPAなんかと同じく、アメリカの物まねとして、僕がアメリカ行ってる間に日本の大学に広まったようです。たぶん流れから言うと、まずは東大などの旧帝大で導入されて、その後、その他の大学が他所(よそ)もやってるから...という感じで追従して行ったんじゃないかと思う。で、実はコレ、学生には一般的に言って授業の質を評価するだけの確たる基準がないので、個人的には結局のところ「人気投票」みたいなものになってしまい、あんま意味がないんじゃないかと思ってたんですよね。。。だからここしばらくは授業時間を削るのも勿体ないし、このアンケートやってなかったんだけど、今年の前期はちょっと気が向いて最後の授業で取ってみたんですよ。で、その結果が上の集計表にまとめられていたんだけど、よく見ると、15項目の平均点(5点満点)が3年生の「理学療法研究論」で4.5点、2年生の「脳神経科学Ⅰ」で4.6点だった。どちらも僕が単独で教えている科目なので、僕自身に対する評価となる。学部の平均が4.0点なので、コレ、かなり良いスコアですよね。これまであんま意味ないと思ってたアンケート調査だけど、コレ、かなり意味あるように思えてきたな...

2013年11月10日日曜日

学校行くのヤだなぁ...

うちの息子は一応毎朝学校には出かけるが、学校が好きなわけではない。お勉強嫌いなんだって。分かる分かる。その気持ち。面白くないばかりか、世の中に出た時にそれがどう役に立つのか分からないよね。僕も小学生の頃、学校の勉強大嫌いだった。日曜の夕方になると、いつも憂鬱な気分になってたもんです。明日、学校行くのヤだなぁって。

2013年11月9日土曜日

公募制推薦入試

今や大学入試には様々な種類のものがあるが、今日は本学において「公募制推薦入試」という名の入試があった。僕は試験監督。でも「待機」。だから入試会場での仕事はなく、所定の場所で時を過ごした。今年は何の弾みか本学への志願者数が急増し、なおかつ学長によれば近頃公表された高校生が入学したい大学のランキングとやらにおいて飛躍的なゴボウ抜きがあったらしい。ほかの学部のことまでは良く分からないのだが、うちの理学療法に来る学生に聞いてみると結構口コミ効果って大きいみたい。このブログを読んで頂いている方々の中にはリハビリ職以外の方も少なからずいるわけだけど、もし周りで理学療法士になりたいっていう若者がおられましたら、是非とも神戸学院大学を勧めて頂きたいと思います。

2013年11月8日金曜日

フィロソフィカル・メディスン

今日の午後は僕がオーガナイズする代替医学の授業で「よこたクリニック」の横田直美先生に講義して頂いた。この科目は臨床実習を終えた4年生を対象に彼らがそれまで学んできた西洋医学とは異なる考え方の医学に触れてもらうことをその趣旨とするものである。いずれにしろ医学は医学なので、その目的は人々の健康(回復・維持・増進)にあるわけだが、その目的を達するためのアプローチの仕方が医学の流派によって違うということである。現在、どうして西洋医学がこれほどまでに世間に行き渡ることになったのか、僕には詳しく語るだけの知識はないのだが、おそらく治療の効果が他の医学に基づくそれよりも大きいというようなことばかりではないのだろう。英語という言語が他の言語と比べ広く世界に浸透していたとしても、英語がその他の言語と比べて必ずしも優れた言語であるというわけではないように。。。西洋医学がルネッサンス以降に発展したサイエンスをベースとする学問であるならば、今日、横田先生がお話された代替医学はサイエンスも包含するフィロソフィー(哲学)に基づく学問と言えそうです。代替医学(医療)のことを英語で alternative medicine と言ったりしますが、一つの呼び方として、philosophical medicine なんてものがあっても良いかも知れない。

2013年11月7日木曜日

あした代替医学

今日2つ目のブログ。
一つ目はこっち
4年生の授業。
明日(8日)3・4限連続。
代替医学。
講師は、よこたクリニック院長の横田先生。
教室151E。
忘れないようにね。

ブログ2013-10

2013年10月(記事数:27)

短いようでも振り返れば割と長い10月だった。前月書いたのにもう忘れてしまっているブログって結構あるんですよね。あるある。タイトル見れば大まかな内容も含めて思い出すんだけど、放っておいたらどんどんドンドン忘れていく。時どき、このブログ読んでくれてる人からずっと昔に書いた記事の話されてこちらが啓発されちゃうこともある。自分でスカっと書けたと感じる記事は大抵読んでる人にもスカッと届いてるようには感じているけど、たまに何気なく書いたものが読み手に深く届いちゃってることもあるんですよね。前者のパターンはそれはそれで暖かいものを感じるのだが、後者は後者で「おかしみ」のような趣がある。皆さん、これからも読んで下さいネ♡


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 研修会関連
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 リハビリ関連
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 就職関連
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ノッてるかい、就活?
早い人というのは・・・
初任給ってどうなの?
ぜんぶ決まった

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 訴訟関連
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ダメならそろそろなんだけど
申込みは無かったよ
思いは態度で示そうよ

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 マラソン関連
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降水確率は0%
晴れているのに曇り空

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 車関連
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完売しました
ロメオのジュリエッタ

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 その他雑記
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世界大学ランキング
モーツァルトの方が好きかもね
見えないものを見るということ
なんと話題は研究の話!
神戸市長選挙
genuin に。
レッドソックスが優勝した

2013年11月5日火曜日

で、それでも統合と解釈と

昨夜は学生レポートにおける「統合と解釈」について若干の私見を述べたわけであるが、これって、どこから出てきた慣習なんでしょうね。僕らが学生の時にこういう項目立てしてたかどうか記憶が定かではないのだが、どこかで生まれて知らぬ間に広がったんでしょうね。それともうちの学生の間だけで限局的に根付いているのかな。毎年、毎年、僕の症例レポートでは「イントロ」を書いて「症例」で行った理学療法についてまとめ「考察」で自分のやったことを批評しなさいって伝えてるんだけど、それでもほとんどのレポートで「統合と解釈」って付いて来るんだよね。ま、主張したい事実とそれを裏付ける証拠が整理整頓されて記載されていれば項目の名称なんてどうでも良いとは思うけど、統合して解釈するって考察ちゃうん?というような疑問は生じないようにまとめたいですよね。じゃないと、リハビリ屋さんたちだけで盛り上がってるうちは良いけど、そこから外に出た時にずいぶんと恥ずかしい思いするんじゃないかと思うんですよね。。。

2013年11月4日月曜日

統合と解釈と考察と

世間はここ数日連休で、大学祭とかもあったりしたわけだけど、僕に提出するためのレポート書いてた学生もいるかもね。この金曜日〆切だから。3年生の臨床PT演習。僕、日本に帰ってきて、学生の症例レポート読むようになってずっと不思議に思ってることがあるんだけど、「統合と解釈」って何なんでしょうね? いや、この言葉の意味は分からないでもないんです。散らばってる事実を統合して解釈するんですよね。。。そう、これだけなら分かるんですよ。でもですね、これに別立てで「考察」ってのもレポートの項目の一つとして付いてくるんですよね。統合して解釈するのと考察するのは異なる種類の行為なんでしょうか。スゴく不思議です。

2013年11月3日日曜日

楽天が優勝した

3勝3敗の五分で迎えた第7戦。結局、最後は田中が出てきて楽天が優勝した。これまで弱い立場にあった町の商店街が取り立ての厳しい地主やら税務署やらを打ち負かしたみたいなあまり良い例えではないな...、そんな爽快感のある日本シリーズだった。。。巨人はおそらく昨夜の田中攻略で力を使い果たしていたのかもしれないね。MVPはシリーズ無失点の美馬だったけど、やっぱ、田中が先発で投げた2試合がスゴく効いていると思う。。。浮き沈みの激しいパリーグの中で、来年はオリックスが優勝するなんてこともあるんだろうか。あったら京セラだけじゃなくって、神戸でもやって欲しいもんだね。。。おめでとう、東北楽天ゴールデンイーグルス。

3勝3敗

朝、息子の音楽会に出た後、外出していて、さっき帰ってきたばかりなんだけど、出先でテレビ見てたら田中が負けてまた五分五分になった。日本のプロ野球の話です。今日で楽天が勝つだろうと思ってたんだけど、予想が外れたね。これで本当に分からなくなった。心情的には楽天に勝って欲しいけど、巨人は巨人でいろいろと背負っているものがあるだろうからそう簡単には負けんわね。ネット企業と新聞社との熾烈な戦い。明日(もう今日か...)の第7戦が楽しみです。

2013年11月1日金曜日

えっ、中止?

さあ、今日から11月で明日からは大学祭なんだけど、聞くところによれば予定されていた3日間のうち4日(月)のプログラムが中止になったとか。理由は公表されていないようなんだけど、何かあったんかな...。なんで公表しないんだろ? 気になるね。。。ま、個人的には今どき学祭なんて世間的にはあんま流行んないんじゃないかと思ってて、学生たちも「ほかの大学もやっているから...」ってことで何となく毎年続けてる感じもするんだけど、こんなことはあんま言わない方が良いのかな。大学の広報活動の一環でもあるんだろうしね。。。とにかく、今年に関しては準備してたのに残念だったね。