神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2015年3月31日火曜日
やっぱ「聖域」かな?
今日は年度の末日で区切りの良い日だ。明日から新しい居場所で新たなことを始める人も多いことだろう。僕も明日から始まる新年度で何か新しいことしたいよな。なんかこう...破壊的でインパクトのあることが良いな。みんながビビって震えるような、グランドブレイキングなことが良い。逆説的ではあるんだけど、何かを創るためには壊さなくちゃいけないんだよね。壊し甲斐のあるものって何なんだろう? やっぱ「聖域」かな? つまり一番澱(よど)みが強くてみんながタブーにしてるもの。聖域なき構造改革(笑)
2015年3月30日月曜日
こういうことを言うのも何なんですが
今日は理学療法士国会試験の合格発表がありました。合格率は83%で、新たに9952人が理学療法士になりました。合格した皆さん、おめでとうございます。そして不合格だった皆さんはとても残念な思いをされたでしょうが、もしまだ理学療法士になりたいのであれば成功するまでトライし続けましょう。結果が出たその日にこういうことを言うのも何なんですが、失敗が大きければ大きいほど、そこから這い上がった時のサクセスストーリーは強力なものになる。いろいろな価値観があるので一概には言えないけど、僕は人生には起伏がある方が面白いと思います。今日感じた心の動きをこれから成長するためのエネルギーに変えて行く。僕がもし皆さんと同じ経験をしたならきっとそう考えるだろうと思います。
文句のつけよう無し
今日は家族で京都に出向き、指先の毛細血管を診てもらいました。妻に誘われただけなので、僕は現地に行くまで何のことやら全く分からなかったのですが、左手環指皮下組織を顕微鏡下で観察し、そこに存在する毛細血管の形状から全身の健康状態を診断します。異常があればその先生が販売するサプリメントも勧められるという、問題の発見からその解決までをカバーする総合的な健康診断会でした。こういうのって、民間療法と言うんでしょうか、健康ビジネスと言うんでしょうか、医者が行う「正規の診療」ではないので、いろいろと疑いの目に晒される類いのものだと思うのですが、僕はまぁ基本的には多かれ少なかれ権威づけされているかどうかの違いなのだろうと思っています。サプリの中にはDHAやEPAなどのω3脂肪酸も含まれていたのですが、実は僕、MIT時代の最後の1年はこれに関わる研究してたんですよね^^。Dick Wurtman という「メラトニン」の開発者のラボにいた時なんですが、ねずみにDHA飲ませると海馬のシナプスが増えるぞみたいな論文書いて、ヨーロッパの大手の食品会社の製品開発にも随分と貢献することになりました。。。日本でも特許取得のため2年ほど前に東京の知財高裁に証人として出向いたこともあったんですよね。。。ま、要は信じる人はその手のもの飲めば良いし、信じたくない人は飲まなきゃ良い。それだけの話です。一応、今日の検査では僕の毛細血管はビックリするくらいめちゃキレイということで、健康的な血管に見られる「乳頭」まで付いているというオマケ付き。検査をしてくれた先生が言うには、文句のつけよう無しでサプリも必要なしということでした^^。
2015年3月28日土曜日
新たな趣向で
CBRの新規企画でセミナーやることになりました。今日の午後、講師の先生と打合せして、トントントンと二つ三つ重要なことを決めてしまいました。テーマは「クリニカルリーズニング」です。開催時期は5月あたりを予定しているのですが、、、って、もうすぐじゃないか!!! セラピストの専門領域に関わらず臨床に即役立つ、そしていつまでも役立つ内容になりそうです。というか、なります。
今日もその先生と話してたんだけど、学校で患者さんの見方は一応学ぶし、また卒後もいろんな治療流派の中で検査の仕方や治療の仕方を学んだりするわけだけど、若手のセラピストが自分のやってること(臨床行為の基になるロジック)を客観的(メタ認知的)に理解できてるかっていうとなかなかそれをチェックできる機会ってないんですよね。
何となく身に付けた経験則や段取り力、そして週末の勉強会なんかで俄(にわか)に仕込んだ知識や技術を受け売ることで日々しのいでいるというのがごくごく普通の姿ではないかと思います。このセミナーでは臨床での情報の収集からその解釈、そしてその活用に至るまでの思考プロセスをプロ仕様でマスターすることを目指すことになりそうです。
詳細はこれから更に詰めていきますが、だいたいそんな感じのセミナーになる予定です。これまでのCBR主催のセミナーとは少し趣きの違うものとなりますが、僕としてはこのセミナーを通してセラピストの behavior の本質に迫っていきたいと思っています。
Details will follow......お楽しみに。
今日もその先生と話してたんだけど、学校で患者さんの見方は一応学ぶし、また卒後もいろんな治療流派の中で検査の仕方や治療の仕方を学んだりするわけだけど、若手のセラピストが自分のやってること(臨床行為の基になるロジック)を客観的(メタ認知的)に理解できてるかっていうとなかなかそれをチェックできる機会ってないんですよね。
何となく身に付けた経験則や段取り力、そして週末の勉強会なんかで俄(にわか)に仕込んだ知識や技術を受け売ることで日々しのいでいるというのがごくごく普通の姿ではないかと思います。このセミナーでは臨床での情報の収集からその解釈、そしてその活用に至るまでの思考プロセスをプロ仕様でマスターすることを目指すことになりそうです。
詳細はこれから更に詰めていきますが、だいたいそんな感じのセミナーになる予定です。これまでのCBR主催のセミナーとは少し趣きの違うものとなりますが、僕としてはこのセミナーを通してセラピストの behavior の本質に迫っていきたいと思っています。
Details will follow......お楽しみに。
2015年3月27日金曜日
パワーをチャージ
いろいろと一段落して只今踊り場。狙ってなかったけどちょうど年度末で切りが良い。今年度やってきたことの整理と来年度やることの整理をやる時。昨日と今日は少し遠出していろんな人と話していろんな所に行って来た。パワーをチャージする時には普段行かない場所に行き、自然に触れて、たまにしか会わない人たちと話するのが一番良い。昨年はこの時期、能登半島に行ったんだけど、今年は福井と京都を回ってきた。なぜかは分からんけど、イメージ的に春先は北陸、日本海なんだよね。ちょっと侘しく凛とした感じがスゴく良い。今朝、湖の写真をFBに上げたんですが見てもらえました? マジでニンフとか出てきそうな感じです。’妊婦’じゃないですよ。’ニンフ’です。。。明日からまた神戸で仕事で、新学期が始まる前に断食キャンプする以外は新規事業の打合せやら一人会議やらが激しく立て込んでいます。これまで以上にじゃんじゃんこなしていきたいと思ってます。まだまだ足らないからもっと仕事したい。
2015年3月25日水曜日
考えるより信じる方が楽
昨夜はベーシックを終えての感想をこのブログにしたためましたが、先ほどこのブログ絡みで、ある先生とやりとりした。その中で何気に「考えるより信じる方が楽」という言葉を書き込んだのだが、これはなかなか良い言葉だと思うに至った。そう、人は考えるより信じる方が楽なのだ。余程のことがないかぎり。。。人が何かを選択するとき、アレやコレやの分析はあくまでも飾りである。多くの人は多くの場合、すでに信じているものを選択する。そして人が何かを信じる理由というのはかなり他愛もないことである。。。たとえば「テレビに出ていた」とか「みんなが良いと言ってるから」とか。。。「直感を信じろ」とか言う人いるけど、その直感の成り立ちって案外他愛もないことだったりするのかもしれない。。。年度末だし、ここらで一度、自分が信じているものの棚卸しをするのも良いかもしれない。「何で信じてんだろ?」ってね。
2015年3月24日火曜日
インプリンティング
謝恩会と話がちょっと前後したんですが、「CBRベーシック」が一昨日終了しました。3ヶ月にわたって月に一度丸一日の講義を進めてきたのですが、当初予定していた計18時間の講義を少し超過してしまいまして、実際のところは20時間近くお話したかも...。一応、毎回終了時刻だけは気にしてなんとか許容範囲で収めるようにしたのですが、その分途中の休憩が十分には取れなかった。。。「20時間」と書いてしまうと結構長々と話してるように感じられるけど、現場での感覚としては、本当にあっと言う間だったんですね。
たぶん、受講者の皆さんもそんなに長いとは感じなかったんじゃないかな。細かいことをほじくり返すようなことは一切無しに、Principles(*注:このスクールで使った教科書『カンデル神経科学』の原書タイトルは『Principles of Neural Science』)だけを伝えるようにしたのですが、それでも20時間では足りなくて、とことんやったらたぶん4倍の80時間はかかると思う。つまり1年間のスクールですね。アメリカの医学部や理学部だと大体ニューロサイエンスは3〜4単位の科目として開講されてるから、まぁおおよその見積もりとしてはそんなに出鱈目なものではない。いつかホントにやりたいね。そういうの。
僕は今回のこの取り組みを通してこれまで感じていたことを改めて確信したんですが、ニューロサイエンスとの最初の出会いがボバースとか認知神経リハとかそういうリハへの応用というところで起こってしまうと、それはやっぱマズいんじゃないかなと思うんですよね。ま、もちろんどこから入っても入ってから隅々学べば結局は同じだという考え方もあるだろうし、僕もその通りだとは思うんだけど、それでもどのスジから入るかによってある程度インプリンティングされてしまうところはあると思う。臨界期過ぎるともう元には戻らないんだよね。
それに「リハビリ」というスジが十分にニューロサイエンスの世界において強力かというと全然そんなことはなくって、まぁこんなこと言うのも何なんだけど、セラピストのやってることなんてほとんど相手にされていないわけですよ。セラピストが基づこうとしている科学の世界においては。もちろん科学者側にも偏見はあるだろうし、もっと見てやってよという思いはあるけど、リハビリ側の言うことにも曖昧でワケ分からんことは多々あるものと僕は思う(支離滅裂であることと奥深さとは別物である)。
講義の後の卒業パーティーでもそんな話して普通に盛り上がってたんだけど、みんな話をきちんとすれば分かるんですよね。で、結構みんな同じようなところに素朴な違和感を持ってたりする。あ、別にリハビリの世界における臨床応用への取り組み自体がどうのこうの言ってるわけではなくって、そこに入る前にいっぱいやるべきことあるんじゃないのという構造的な話です。
だからそういう現状を打破するための一つの小さな抜け穴としてCBRベーシック始めたわけなんだけど、日本中のセラピストに一度は受講してもらいたいと思ってます。このスクールはもちろんニューロサイエンスのテクニカルな側面を学ぶものではあるけれど、クリニカルサイエンスを含めたサイエンスを学ぶ上でのマインドセット(心構え)を身につけるためのものでもある。あなたがその後、何を専門にするとしても。
たぶん、受講者の皆さんもそんなに長いとは感じなかったんじゃないかな。細かいことをほじくり返すようなことは一切無しに、Principles(*注:このスクールで使った教科書『カンデル神経科学』の原書タイトルは『Principles of Neural Science』)だけを伝えるようにしたのですが、それでも20時間では足りなくて、とことんやったらたぶん4倍の80時間はかかると思う。つまり1年間のスクールですね。アメリカの医学部や理学部だと大体ニューロサイエンスは3〜4単位の科目として開講されてるから、まぁおおよその見積もりとしてはそんなに出鱈目なものではない。いつかホントにやりたいね。そういうの。
僕は今回のこの取り組みを通してこれまで感じていたことを改めて確信したんですが、ニューロサイエンスとの最初の出会いがボバースとか認知神経リハとかそういうリハへの応用というところで起こってしまうと、それはやっぱマズいんじゃないかなと思うんですよね。ま、もちろんどこから入っても入ってから隅々学べば結局は同じだという考え方もあるだろうし、僕もその通りだとは思うんだけど、それでもどのスジから入るかによってある程度インプリンティングされてしまうところはあると思う。臨界期過ぎるともう元には戻らないんだよね。
それに「リハビリ」というスジが十分にニューロサイエンスの世界において強力かというと全然そんなことはなくって、まぁこんなこと言うのも何なんだけど、セラピストのやってることなんてほとんど相手にされていないわけですよ。セラピストが基づこうとしている科学の世界においては。もちろん科学者側にも偏見はあるだろうし、もっと見てやってよという思いはあるけど、リハビリ側の言うことにも曖昧でワケ分からんことは多々あるものと僕は思う(支離滅裂であることと奥深さとは別物である)。
講義の後の卒業パーティーでもそんな話して普通に盛り上がってたんだけど、みんな話をきちんとすれば分かるんですよね。で、結構みんな同じようなところに素朴な違和感を持ってたりする。あ、別にリハビリの世界における臨床応用への取り組み自体がどうのこうの言ってるわけではなくって、そこに入る前にいっぱいやるべきことあるんじゃないのという構造的な話です。
だからそういう現状を打破するための一つの小さな抜け穴としてCBRベーシック始めたわけなんだけど、日本中のセラピストに一度は受講してもらいたいと思ってます。このスクールはもちろんニューロサイエンスのテクニカルな側面を学ぶものではあるけれど、クリニカルサイエンスを含めたサイエンスを学ぶ上でのマインドセット(心構え)を身につけるためのものでもある。あなたがその後、何を専門にするとしても。
お恵み
昨日CBRベーシックが終って今日は大学の卒業式。例年のごとく式への顔出しは所用で遠慮させてもらい、夕方から謝恩会へ。年に何回かしか乗らない地下鉄で切符を買おうとしたら身なりの良いご婦人が寄って来て、「もう要らないから」と一日乗車券を差し出した。行きと帰りで1000円相当のお恵みです。アリガタヤ、アリガタヤ...。でも、こういうのってどんな風にお返ししたら良いんだろ? まず、もうその人と会うことはないだろうしね。。。どこかに寄付かな...? それにしても、見ず知らずの人がなんでわざわざ僕にそんなものをくれたのか? たぶん、人相が良かったんだろうね。引き寄せの法則。きっとそうだ。そうに違いない。
2015年3月21日土曜日
卒業パーティー
いよいよ明日は卒業式。と言っても大学のじゃなくってCBRベーシック。1月から始まった、ニューロサイエンスを基礎から徹底的にマスターするためのスクールです。これまでのところコースは予想以上に盛り上がっており、明日はみんなで修了式の後、卒業パーティーします。実はスクーリングの日は朝から晩までキンキンに講義が詰まっているのでこれまで受講生の皆さんとは対面でゆっくり話せていなかったのですが、その分、明日の夜は密度の濃い時間を過ごすことになりそうです。遠方からの人が多いんだけど、みんな時間大丈夫なのかなぁ...。受講生の皆さん、明日会いましょう。ちなみに明日のおやつはカランダッシュのチョコチップクッキーです。
2015年3月20日金曜日
学習効率必ず落ちるよ
さっきネットで新聞読んでたら大学での授業を英語でやるという機運があるそうな。うちの大学ではそんな機運全く感じないけど、日本全体でみればそういうのもあるのかもしれない。企業や研究所でも原則英語でやりとりしているところはあるし、日本の大学の国際化を進める上で授業の英語化は必須だという意見が出て来てもまぁ不思議ではないだろう。でもね、コレやれる所ごくごく限られてるんじゃないかと思う。現実的に考えて。東大・京大クラスでも結構大変なんじゃないかな。学習効率必ず落ちるよ。日本のトップクラスのサイエンティストたちが世界で通用しているのは何も英語力がスゴいからじゃないんだよね。それはあくまでも非英語的な研究力ですよ。もちろん研究も出来て英語のトークも面白おかしくエンタテイン出来ればそりゃ西洋的世界においては言うことないわけだけど、今の時代、欧米のアカデミアで研究しなくちゃ一流の仕事ができないわけでもなく、日本人は普段はじゃんじゃん日本語使って中身のあることすりゃぁ良いと思います。あ、もちろんそのクラスの学者になるには、読み書きくらいは洗練された英語を使えなくちゃいけないですけども。
2015年3月19日木曜日
モラル低い
前から書こうと思っていたんだけど、誰のアイデアかってはっきりさせることにおいて理学療法士の認識低いと思うんですよね。作業療法士や言語聴覚士の皆さんのことはよく知らないんですけども。。。コレ、別に知的財産がどうのこうのといった形式的な話じゃなくって、その基になるリスペクトの話。講演なんかで他人のデータやアイデア借用する時にそこのところ明瞭でないものもあるし、普段の会話で小耳に挟んだこと自分が考えたかのように人に話している人ときどき見かけます。まぁどこの世界でも偉くなる人というのはそういうパクリを意識的・無意識的に少なからずしているとは思うんですが、それを勘案してもモラル低いと思うんですよ。いや、僕のアイデアがパクられたとかそういうことを言ってるわけじゃなくって、「誰が考えたんだろう?」って不思議に思うことがよくあるだけなんですけどね。人とのちょっとした会話で「迂闊に信頼できない」と思いながら言葉選ばなきゃならないのって悲しいよね。ま、悪気というより意識の低さだろうけど。
2015年3月18日水曜日
春だぜ
いろんなところで卒業式やってるみたい。今日はうちの近所の大学でやってたみたい。着物着た人、何人か見た。お隣さんの裏庭に梅の花が咲いた。うちの木蓮にも蕾みが付いてる。洗面所で小バエが飛んでた。しばらく見なかった動く虫。ここ数日寒かったのに今日から急に気温が上昇。地球は真面目に回転している。ホレホレ直ぐそこ。いよいよ春だぜ。
2015年3月17日火曜日
誰に認められたいか
今夜も少しばかり雑感を。。。人が生きる意味はいろいろあると思うけど、「誰かに認められるため」に生きている人は少なからずいるのではないだろうか。たとえば両親とか恩師とか友人とか。場合によっては「誰かを見返すため」みたいな屈折した感情を伴うこともあるかもしれない。いずれにしても、こういう人がいると人生を頑張る理由がとても明確になって分かりやすい。僕も以前は、と言うかもっと若い時には、そういう人が一人や二人いたような記憶がある。だが、いつの頃からかそういうのって消え失せた。。。確かに世間(不特定多数の人たち)にはそれなりに認められたいとは思ってるわけだけど、そこには特にパーソナルな想いはない。どちらかと言えば純粋に打算というか生活のためというか、夢や希望や感謝、復讐といったものとは全く違う世界での話である。これって、ある意味、他人の世界で生きることから自由になったということなのかもしれないけど、もし仮に何かで成功を収めて人から「誰に今の喜びを伝えたいですか?」なんて質問されたら何と答えれば良いのだろう....? 神さま? ま、的は外していないとは思うけど、そんな風に答えたらちょっと変な奴だと思われるだろうな.....いたって平凡、ノーマルなのに。
学習の本質は意識の習得
何かがあってというわけではないんだけど、いつも思っていることを少しばかり。。。人が成長するというのはいろんなことに気付けるようになるということだと思う。あるいはそれまで意識できなかったことができるようになることと言うべきか。人が誰かの言動に驚いたり失望したり腹立たしくなったりする場合、相手には特に悪気があるわけではなく、ただ意識がないだけということが多いと思う。たとえば、何かこちらから暗に好意や誠意を示したにも関わらず相手から「ありがとう」という言葉が帰って来なかった場合とか。その好意や誠意がはっきり目に見える(分かりやすい)場合にはそれほど問題は起こらないのだろうと思うけど、意識が向いていないとその有難さに気付けない好意や誠意もこの世にはたくさんあると僕は思う。ま、「ありがとう」という感謝の言葉は数ある例えの一つだけど、人のパファーマンスって、意識がそこにあるかどうかによるところ大きいんですよね。学習の本質は意識の習得。
2015年3月15日日曜日
‘倫理的に'
今日はCBRの運動器セミナーVer.1.2が神戸学院大学有瀬キャンパスでありました。神戸と言っても結構のんびりした高台にあるキャンパスで、交通の便が極めて良いというわけではないのですが、僕にとってはとても使い勝手の良い会場です。ホームグラウンドですからね。Ver.1.2から内容を一部アップデートしました。完成度としては前回を上回っていたと思います。ただ、いつものことながら時間がきつい。まぁ適当に端折ればそれはそれで誰にも気付かれずに前に進むことができるのだろうと思うのですが、厳密には「そこ飛ばしたら理解できないでしょ」という状況も多々あるわけです。だから短くするのは’倫理的に’大変なんですよね。個人情報がどうのこうの同意書がどうのこうのといった研究の被験者に関わる倫理委員会だけではなく、こういうことに対する倫理性を検討する委員会もあって良いと思います。ま、でも、その場合は非公式なのが良いな。村の構成員全員が知る暗黙のルールみたいな。でないと、書類の手続き面倒になるからね...。
2015年3月13日金曜日
今年もまた100%
今年もまた100%でした。3年連続。健康運動実践指導者資格試験合格率。うちは理学療法士(PT)と合わせて二つ資格が取れるダブルライセンスプログラムなのです。もちろん二つ目を取りたくなければ取らなくて良いし、別に一つ目の資格であるPTの資格も取らなければ卒業できないといった類いのものではない。大学卒業と資格取得は制度的には別物です。実践指導者の合格率の全国平均は58.5%だそうで(こちらを参照)、うちの学生のレベルがお分かり頂けるかと思います。昨年もこのブログで書いたことだけど、この資格は栄養指導を含めての健康指導を行える資格であり、生活習慣病の予防といった、理学療法士が出遅れた領域においても活躍ができる、PTにとっては補完的なセカンドライセンスとなります。これからPTになるための学校を受験する人たちにはこのあたりのこともしっかりと見て頂いて希望校を絞り込んで欲しいですね。伊達に学費が高いだけの大学ではないのです。
2015年3月12日木曜日
福山雅治です。
昼前に月に一度のヘアカットの予約を入れていて、あっち先生の美容室へ。椅子に腰掛けるといつもの通り無言のままハサミが入った。「前は...」とか「裾は...」とか「ちょっとここ梳いて...」とか、そんな面倒なやりとりは一切なし。シャキシャキシャキシャキ、ザクザクザクザク進んだいきます。かなり進んだところで先生が言うには、「福山雅治」だと...。何がって、今月のテーマが...。でも、実は僕、この人の顔見たことないんですよね。。。「福山」と言われてまず思い浮かべるのは「福山運輸」と「広島県福山市」。ま、確かにお名前は聞いたことあるけど、顔見ても分かんない。。。そう言ったら先生は少しびっくりされておられたが、スマホで画像みせてもらったら、、、ちょっとオレに似てるやん!...^^。僭越ですが、これから少し研究して、イメージ重ねてみたいと思います。
2015年3月10日火曜日
癒しのメカニズム
日本に帰って来てから知的(学術的)にエキサイトすることがなく、またいろいろ関心がよそにあって自分からエキサイトするような行動も起こして来なかったんだけど、またそういうの欲しくなって来てどうやったら効果的にエキサイトできるかと考えている。つまり美味しいジュースがどこに隠れていてそのジュースへ通じるレバーがどこにあるのか探索しているということだ。できればどこでも手に入るジュースじゃなくって、これまで誰も飲んだこともないような新規でオリジナルなジュースが良い。ちょっと望み高すぎるかな。いやいや、自分へのご褒美のレベルを下げても結局はワクワクすることはないので、そこは丁寧に癒しのメカニズムを稼働させていきたいと思う。
2015年3月9日月曜日
地域に根ざしたリハビリテーション
先日、ある医師から連絡があった。その先生が言うにはうちのPT(理学療法士)が按摩ばかりしているとのこと。あっ、按摩って「あんま」って読みます。モミモミするやつですね。ま、具体的な状況やら事情やらは分からないので取りあえずのところ「ほんま」ですかぁ...と返したんですが、どうやら動ける人でも訪問(往診)でも何でもかんでも按摩してるみたいなんですよ。ひょっとするとそれはPTの世界で言う「徒手療法」なのかもしれないんですが、その先生の目から見たらどうみても按摩にしか見えないそうです。。。患者さんたちも「揉んでもらって身持ち良かった」という感想ばかりで、ま、それはそれで満足してもらっているのかもしれないんだけど、もっと身体の動きがダイナミックに変わっていくようなリハビリしてよ、という思いがその先生にはあるようです。なんとなく、でも明確に、想像できますね...その情景自体は。。。訪問リハについても似たような話はときどき聞きますね。「訪問」っていわゆる「地域リハ」の象徴みたいなものだと思うんですが、PTがそこでやってることはマッサージとか関節運動ばかりだって。ま、もちろん地域リハと呼ぶにふさわしい特殊なリハをされておられるセラピストもいるとは思うんですが、「訪問マッサージ」に類いするそういうのも「地域に根ざしたリハビリテーション」の実態の一角なのかもしれないですね。
2015年3月8日日曜日
食事を整え心を磨く
昨日14時ごろからのプチ断食はつつがなく成功し、約24時間後の本日14時ごろ一旦終了。ブレイクは外出していた妻らが買って来たクロワッサンと焼き芋だった。さすがに最後はちょっとガス欠してきたけど、ま、一日くらいのトライアルではそんな感動するほど何かが変わったという実感はない。やっぱ、ダイエットって細く長く続けないとね。。。あっ、別に痩せたいとかじゃなくって、ただ、今よりもパファーマンス上げたいだけ。肉体的にも精神的にも。。。たとえば、朝起きた時に今よりも爽快感があったり、昼仕事している時にもっと集中できたり、夜ビール飲む時に圧倒的なくつろぎを感じたりすることができたら素敵だろうなと思ってね。食事を整え心を磨く。一言で言うと、そういうことだ。
2015年3月7日土曜日
夜抜き
今朝、チェロのレッスンが終って先生と珈琲飲んでたらちょっと身体が冷えた感じになってコレやばいと思った。ロールケーキも口にしててその分胸焼けプラス。こういう時は身体を温めるのが良いので着膨れするくらいに着込んでジルさんとこでランチしてる間も襟巻き+ブルゾン。白玉ぜんざい食べ終る頃には汗が出てきた。。。今日は甘い物もかなり食べたし、夜は水だけにして明日も朝昼抜こうと思う。来月には断食キャンプ行くことだし、その練習。クスリ飲むより身体に効くはず。
2015年3月6日金曜日
ちょっと一服
って、今、めちゃめちゃ忙しいんですよね。普段できるだけ「忙しい」という言葉は思い浮かべたり口にしたりしないようにしてるんですが、この際、言いダメしとこ。忙しい!忙しい!忙しい!(前にもこの3連発どこかでしたような...)。やるべきタスクが限られた時間の中で重なっている時にはできるだけ感情的にではなく認知的に物事の処理をすることにしている。そう、塊になりそうなものをトントントントン千切りして課題を細分化するのだ。そしてできるだけ頭と体を切り離す。心身二元論。手は休めちゃいけないよ〜。3月いっぱいこの調子かもしれない。Cool。
2015年3月5日木曜日
起業は人なり
僕が主宰している脳とリハビリ研究所(CBR)の事業の中で、何か直接的に臨床現場・臨床施設のお役に立てることがないかと、その形を模索しています。
確かに学会、セミナー、スクールなどを通して臨床家に学びの場を提供し、そのことで間接的に現場のお役に立つことはできるわけですが、「施設」との繫がり、「施設」への貢献という点ではそれだけだと弱いんですよね。もっとダイレクトにお役に立てないと。。。
で、そういうダイレクトな繫がりを持つためには何をすれば良いのか、CBRに出来ることは何なのか、ということを考えたのですが、一つの試みとして、「求人紹介」をしてみます。
「えっ、何それ?」と思った人もいるかもしれませんが、つまり人と人を繋ぐお手伝いですよ。
僕は組織において「人材」ってめちゃめちゃ大事だと思うわけです。
人材以外のインフラ、たとえば建物とか設備・機器がどれだけ揃っていてもそれを使う人がパっとしないとやはり価値あるものを生み出すことは難しいですよね。皆さんの周りにも眠っている高額機器って、一つや二つは必ずあると思う。。。
一方、人がしっかりしていると、そしてそういう人が集まるところでは、たとえ最初にハードが整っていなくても、その人たちの力で機能的なインフラストラクチャーを構築することができるかもしれない。
企業は人なり。ピーター・ドラッカー。最近では「起業は人なり」かな。坂本年将。
でまぁ、そんなわけで、リハビリに関わる企業・施設・法人・事業所・診療所・治療院などの人探しの一端をCBRがお手伝いし、組織の強化に僅かながらも貢献したいというわけです。
求人の対象は既卒者(転職)とします。
広告の運用はCBRのFacebookページのタイムラインで行います。1ヶ月間を目処に計4回(週1回)程度の頻度で繰り返し掲載します。掲載料は無料です...
...が、お引き受けする広告はひと月に3件までとさせて頂きます。そして、すでに2件はお申込み済みとなっています。。。
あと1枠、CBRでの無料求人広告に興味のある方がおられましたら、
メールアドレス
cbr@toshiz.net
にご一報下さい。成約時のCBRへの報酬も必要ありません。
ご応募お待ちしています。
確かに学会、セミナー、スクールなどを通して臨床家に学びの場を提供し、そのことで間接的に現場のお役に立つことはできるわけですが、「施設」との繫がり、「施設」への貢献という点ではそれだけだと弱いんですよね。もっとダイレクトにお役に立てないと。。。
で、そういうダイレクトな繫がりを持つためには何をすれば良いのか、CBRに出来ることは何なのか、ということを考えたのですが、一つの試みとして、「求人紹介」をしてみます。
「えっ、何それ?」と思った人もいるかもしれませんが、つまり人と人を繋ぐお手伝いですよ。
僕は組織において「人材」ってめちゃめちゃ大事だと思うわけです。
人材以外のインフラ、たとえば建物とか設備・機器がどれだけ揃っていてもそれを使う人がパっとしないとやはり価値あるものを生み出すことは難しいですよね。皆さんの周りにも眠っている高額機器って、一つや二つは必ずあると思う。。。
一方、人がしっかりしていると、そしてそういう人が集まるところでは、たとえ最初にハードが整っていなくても、その人たちの力で機能的なインフラストラクチャーを構築することができるかもしれない。
企業は人なり。ピーター・ドラッカー。最近では「起業は人なり」かな。坂本年将。
でまぁ、そんなわけで、リハビリに関わる企業・施設・法人・事業所・診療所・治療院などの人探しの一端をCBRがお手伝いし、組織の強化に僅かながらも貢献したいというわけです。
求人の対象は既卒者(転職)とします。
広告の運用はCBRのFacebookページのタイムラインで行います。1ヶ月間を目処に計4回(週1回)程度の頻度で繰り返し掲載します。掲載料は無料です...
...が、お引き受けする広告はひと月に3件までとさせて頂きます。そして、すでに2件はお申込み済みとなっています。。。
あと1枠、CBRでの無料求人広告に興味のある方がおられましたら、
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cbr@toshiz.net
にご一報下さい。成約時のCBRへの報酬も必要ありません。
ご応募お待ちしています。
せんぼんです
遂にこのブログ「脳科学者の身辺雑記」の投稿数が今夜1000本に達しました。毎日毎日コツコツとヒットを積み重ね大台です。思えばいろんなヒットがありました。センター前、右中間ツーベース、内野安打、バントヒット、そして逆転満塁ホームラン。あ、コレ別に読者の反応が大きかったからホームランとかいうんじゃなくって、思いをスパッとブログ化できたかどうかによります。約3年前に書き始めた時からほとんど文体は変わってなくって、書きながら成長するとか進化するとかいった月並みな変化はほとんど実感することないんですが、最近、リハビリ職の人たちに僕の文章が少しづつ浸透していっているという実感はある。ま、万人ウケする文章を書いているわけではないので、好き嫌いは必ず出るとは思うんだけど、どちらにしたところで読み手の心の裏側に突き刺さるものを書いていきたいと思ってます^^
2015年3月3日火曜日
脳とリハビリ研究所リサーチアカデミー
さあ、もうすぐ春だ。てか、もう春だ。色んな物事とおさらばして新たなことを始める季節である。僕はこの春、正確に言うと夏に向かってだけど、新たなスクールを開講しようと思っている。そうだ、CBRのニュー・スクールだ。どんなスクールかと言うと、研究に関するスクールだ。
もちろん研究者になる人たち、特に大学院にこれから行こうと思っている人たちにはプロの学者としてメシを食っていく上でとてもとても大事なことを教えるプログラムを提供することになるわけだが、臨床の人たちにとっても研究成果のユーザとして一人前になることを爆発的に支援するプログラムともなる。
ちょろっとだけその中身をナイショで漏らしてしまうと、種々の研究デザインに関すること、種々の統計解析手法に関すること、そして英語論文を読み書きする上での英語スキルに関することを含むことになるだろう。
サイエンス系の学術研究に関してトレーニングを受けていない者が科学論文に触れた時にテクニカルに最も難渋することは、そう、統計と英語なのである。
僕は自慢じゃないが(と言ってもちろん自慢だけど)コロンビア大学の大学院にいた頃は心理学分野の統計学で世界のエリート相手にいつもぶっちぎりでクラストップの成績を残していた。ま、そのくらいじゃないとまずMITでは研究できないから当然なんだけど、つまりそのくらい統計学には自信があるということだ。
そして英語に関しては滞米歴12年の経験とChip Quinn(誰も知らないか...MITの天才ニューロサイエンティスト)に「Toshi(坂本)の英語はネイティブの大学院生と比較してもトップ5%に入る」と言わしめた実績がある。。。
スクールの期間は今開講しているCBRベーシックと同じく3ヶ月。開催地は神戸で、たぶんこの5月から8月まで(スクーリングは7月まで)となるだろう。セラピストが受講できるこの手のものではまさに画期的なプログラムになること間違いなし。脳とリハビリ研究所リサーチアカデミー。コース名は'CBRリサーチ'です。
もちろん研究者になる人たち、特に大学院にこれから行こうと思っている人たちにはプロの学者としてメシを食っていく上でとてもとても大事なことを教えるプログラムを提供することになるわけだが、臨床の人たちにとっても研究成果のユーザとして一人前になることを爆発的に支援するプログラムともなる。
ちょろっとだけその中身をナイショで漏らしてしまうと、種々の研究デザインに関すること、種々の統計解析手法に関すること、そして英語論文を読み書きする上での英語スキルに関することを含むことになるだろう。
サイエンス系の学術研究に関してトレーニングを受けていない者が科学論文に触れた時にテクニカルに最も難渋することは、そう、統計と英語なのである。
僕は自慢じゃないが(と言ってもちろん自慢だけど)コロンビア大学の大学院にいた頃は心理学分野の統計学で世界のエリート相手にいつもぶっちぎりでクラストップの成績を残していた。ま、そのくらいじゃないとまずMITでは研究できないから当然なんだけど、つまりそのくらい統計学には自信があるということだ。
そして英語に関しては滞米歴12年の経験とChip Quinn(誰も知らないか...MITの天才ニューロサイエンティスト)に「Toshi(坂本)の英語はネイティブの大学院生と比較してもトップ5%に入る」と言わしめた実績がある。。。
スクールの期間は今開講しているCBRベーシックと同じく3ヶ月。開催地は神戸で、たぶんこの5月から8月まで(スクーリングは7月まで)となるだろう。セラピストが受講できるこの手のものではまさに画期的なプログラムになること間違いなし。脳とリハビリ研究所リサーチアカデミー。コース名は'CBRリサーチ'です。
2015年3月2日月曜日
終わった国試
終ったね。理学療法士(PT)国家試験。少なくともうちのラボの学生は全員大丈夫だったみたい。全体的には今年もまた合格率は80%台でしょうか。試験問題を難しくしたりして意図的に合格率下げると確かに学力の低い人たちを排除することは出来るわけだが、それはそれで社会問題にもなるんですよね。PTの学校って法科大学院みたいなもので(格は全然違うけど)、大学と言えども職業訓練校なんですよ。だからPTに成れなかったら学校通った意味って基本的には無くなってしまうわけです。もちろん資格取得だけが全てではなく、理学療法学を通して教養が身に付くという風に考えることもできないではないけれど、教養を身に付けたいのであれば、他の学問をやった方が理に適っていると僕は思う。だから、司法試験みたいに難しくして合格率下げてしまうと誰もPTの学校に行かなくなって、多くの学校は定員割れ→経営困難→廃校ってプロセスを辿ることになる。ま、PTが余ってくると、いずれそういう時代は来るのだろうけど、一番被害を受けるのは入学してからその時代の変わり目に遭遇した学生たちだろうね。教員たちも失業だけど。。。何はともあれ、国試が終ったばかりの皆さん、受験勉強お疲れさまでした。頑張った人たちみんなが合格することを祈ります。
2015年3月1日日曜日
さっさと新人プロデュース
今日は一日、CBR脳卒中セミナーでした。思っていたほどには人は集まらなかったのですが、セミナーの内容自体は期待していた以上のものが出来ました。講師の山崎先生は、まぁぶっちゃけたことを言えば全国的には無名で、彼にとってはデビュー作となるセミナーであったわけですが、実のところはもう十分に今日ぐらいの仕事なら楽勝でこなせるだけの力があったんですね^^。そこのところを見抜いてさっさと新人プロデュースしてしまう手腕はさすが坂本先生です...(笑)。受講者の皆さんもそれは十分に感じられたんじゃないでしょうか......あっ、いやいや、僕の手腕ではなくって、Y先生の方。こうやって世に出るべき人はちゃんと出なくちゃいけません。でないと、出なくて良い人が出たりすることになるからさ...T_T。このセミナー、なんとか口コミで広がってくれないかな。a seminar worth spreading。
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