ひょっとすると、そういう身体的特徴と学力との間には強い関連性があるといった科学的エビデンスが存在するのかもしれないけど、そういうことについての言及はなかったんですよね。少なくとも僕の印象からすれば、その特徴と成績が相関するようには思わなかったし、たとえ相関するとしても、その学生においてどうなのかなんてまず分からないことだと思うんですよ。
んで、まぁ、ちょっとここには看過し難い問題が潜んでいるようにも思われたので、念のため、うちのハラスメント相談室にこの件を「報告」させて頂きました。ま、学生に直接言い放たれたことではなかったので、「ハラスメント案件」というわけではなかったんだけど、一応、人の身体的特徴に基づく侮蔑的発言とも取れるものだったし、実はその教員って、この件だけではなく、結構、人の身体のことを気軽く口にする人だったので、人権問題にも繫がっていくのかなぁ、それだったら、大学の人権問題委員会に繫がってるH相談室が適当な窓口なのかなぁ、と思ったわけですよ。
ちなみに、以前、僕もその人に、僕のお尻について寸評されたことあったんですよね^^。僕、日本に帰って来た頃は結構、無駄な肉付いてたんだけど、減量して急にスマートになった頃があったんです。で、その頃だったと思うんだけど、その人が僕のお尻眺めて、
「もうちょっと肉欲しいなぁ...」
って言ったんですよ。
ま、別にケツに十分な肉付いてなくても僕自身は大して気にもしてないわけだけど、そういうことをその人が軽く口にすること自体がスゴく嫌というか、随分と不愉快な思いをした覚えがあります。これってつまり、たとえば背の低い人に「もうちょっと背欲しいな」とか、髪の毛の薄い人に「もうちょっと髪欲しいね」とか言うのと同じことだよね。
また、別件なんですけど、以前、たぶん減量してた同じ頃だったと記憶してるんですが、僕がその人に、このブログでも時々話題にしている裁判の話をしたことがあったんですよ。そしたらその人、なぜだかエラいはしゃいじゃって、
「裁判してるんやぁ〜」
みたいな感じで、僕と顔を合わせるたびにその話持ち出してた頃がありました。んで、ある日、廊下で会った時に、僕の身体見て、
「裁判痩せ!?」
って、フロアに響き渡る大声で言うんですよ。。。
ま、これもね。別に僕、裁判してること隠してるわけじゃないし、どちらかと言うと喜んで公開してるわけなんだけどさ。事件の当事者でもないそんな「おのぼりさん」みたいな人に気安くそんなこと言われたくないよなぁ、と、これまた不愉快、てか、随分と恥ずかしく思った覚えがあります。あっ、「恥ずかしい」、と言うのは、「裁判」とか「痩せてる」とかいうことじゃないですよ。あくまでも別の意味においてです。。。
んで、話を戻すと、まぁ、そういうバックグラウンドもあったんで、相談室に冒頭の話を持ち込んだわけですが、、、思ったよりも話が長くなってきましたので、この続きはまた次回以降にしてみたいと思います。。。
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