2013年11月11日月曜日

I'm a good teacher...

今日、大学の自室で片付けしてたら、今年前期の「授業改善アンケート」の集計表が出てきた。コレ何かというと、学生による先生評価です。学部ごとに質問項目は違うみたいなんだけど、うちは15項目の質問からなっていて、学生がそれぞれ5段階評価をするわけですね。GPAなんかと同じく、アメリカの物まねとして、僕がアメリカ行ってる間に日本の大学に広まったようです。たぶん流れから言うと、まずは東大などの旧帝大で導入されて、その後、その他の大学が他所(よそ)もやってるから...という感じで追従して行ったんじゃないかと思う。で、実はコレ、学生には一般的に言って授業の質を評価するだけの確たる基準がないので、個人的には結局のところ「人気投票」みたいなものになってしまい、あんま意味がないんじゃないかと思ってたんですよね。。。だからここしばらくは授業時間を削るのも勿体ないし、このアンケートやってなかったんだけど、今年の前期はちょっと気が向いて最後の授業で取ってみたんですよ。で、その結果が上の集計表にまとめられていたんだけど、よく見ると、15項目の平均点(5点満点)が3年生の「理学療法研究論」で4.5点、2年生の「脳神経科学Ⅰ」で4.6点だった。どちらも僕が単独で教えている科目なので、僕自身に対する評価となる。学部の平均が4.0点なので、コレ、かなり良いスコアですよね。これまであんま意味ないと思ってたアンケート調査だけど、コレ、かなり意味あるように思えてきたな...

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