2013年2月9日土曜日

やっぱり、ケーズだな。

今日の午後はお買い物。ジャンルは電化製品。幾つか欲しいものはあったのだが、予算の都合で優先順位をつけなくてはならない状況。取捨選択。うちの近所には車で5分ほど行ったところにケーズデンキとヤマダ電気があるのだが、まずはケーズデンキに行ってみる。実はヤマダの方が2分ほど近いんだけど、なぜかいつもケーズが先になる。

現地に到着した後、無駄無く欲しいものだけを一巡して、テーマを「カメラ」に絞り込む。いろいろあって、どれが良いのか分かんないね。ネットで情報収集してる時間がないので店舗に乗り込んできたのだが、こりゃお手上げだわ。ちょっとしたデジカメならちょっとした知識はあるんだけど、今日狙いを定めた物については何の知識もないんだもん。

で、立ち往生すること、30秒。近くにいた店員さんにめっちゃ初歩的なことを聞いてみた。ま、「店員さん」と言っても、ケーズの社員さんではなくって、メーカーから営業で来てる人みたいなんだけどさ。土日とかお客さんの多い時には販促だか応援だかで来ている人。

で、この人と話すこと20分。とても詳しく丁寧に教えてもらって、何を買えば何が出来るかといった、モノを選ぶための知識は身に付きました。こういうメーカーから来ている営業の人もピンキリだとは思うけど、今日の方は「ピン」の方でしたね。もともとケーズの人たちは僕の知る限りあまり売り込まないのだが、このメーカーの男性もそれぞれの製品に何ができるかといった説明に徹してくれて良かったです。

で、その後、ヤマダに行ってみたのですが、こちらは特に専門性も感じられない店員さんが直ぐに向こうから寄ってきて、なんかウザいと言うか、安っぽいと言うか、「買って、買って」みたいな感じなんですよね。ま、その店員さんがどうのこうのと言うよりは、彼をそういう風に動かしているものに責任があるんでしょうけど。。。

それで、値段の方は同じ機種のものがケーズよりも少し安かったんだけど(と言うか安くしてくれた)、これをヤマダで買うのは、やっぱ人の道に外れるというか、信義則に反するというか、正しい行為ではないように思ったんですね。だから結局、この後ケーズに戻って、さっき一生懸命説明してくれたメーカーの人を通して買いました。

やっぱ、品と誠意って大事ですよね。何かを買う時って、こちらも喜びたいけど、相手も喜ばせたいという思いが買い手に生じるようじゃないとダメだと思う。それが高価なものになればなるほど。

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