2013年10月17日木曜日

ダメならそろそろなんだけど

さーて、ダメならそろそろウンとかスンとか言って来るんですけどね。最高裁。前にもここで書いたけど、「採択率」は0.2%だから普通は弁論にも至らず「決定」という手段によって請求は棄却されることになる。「上告理由を読んだけど、あんたの言ってることは上告できる理由には当てはまらない」旨の一文が書記官から届いてそれで終わりということですな。ハハハ。。。でもね、もし理由書に書かれた理由が真っ当なものである時にはそんな2、3ヶ月ではカタ付かないようなんですよ。統計によれば、上告状出してから判決まで短くとも1〜2年はかかるみたい。最高裁判決って後のち判例として何十年と残りますからね。たとえば大正時代に書かれた大審院(大日本帝国憲法時代の最上級裁判所)判決も未だに判例として有効で、現代の裁判官らはこれらに反する判決出しちゃいけないことになっているんです。だから最高裁も慎重になりますよね、判決出す時には。。。この件については、9月の終わりに話が中断したままになってるんだけど、またそろそろ続きを書いていきたいと思ってます。取りあえずのテーマは「合意解除」です。

0 件のコメント:

コメントを投稿