ボストンマラソンでの爆弾テロがあってから一年が経つ(「
ボストンマラソン」)。マラソンの数日後、MITの警官が犯人に撃たれて命を落とすという事件もありました(「
MIT銃撃事件」)。一年前も思ったことなんだけど、一人の警官の殉職を大学が組織的に、というか、構成員みんなで弔う光景(半端じゃなかったです)はなかなか考えさせられるものがありましたね。おそらく日本の大学で警備の人が同じような亡くなられ方をしたとしても、大学としてあそこまでの弔意を表すことはないんじゃないかと思う。。。先日、その殉職された警官の一周忌を迎えるにあたりMITからの記事がタイムラインに流れてきたんだけど、これまたきちんとコミュニティーとしてのリスペクトが表わされているんですよ。大学ホームページのカバー画像もこの件についての写真が使用されています(2014年4月20日現在)。僕はちょっと変わったところに目が行く習性を持ってるのかもしれないけど、そういうところに文化の違いというか、意識の高さというか、スケールの違いを感じたりしちゃうんですよね。。。
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