2014年4月18日金曜日

人の心は変わります

ずっと書かなきゃいけないと思っていてなかなか書く機会がなかったんだけど、人の感覚って時間と共に変わるんですよね。ま、「そんなの当たり前じゃ〜ん」って言われたら特に反論する気もないんですけど、信じられないくらいに変わることを実感すると、なかなか「当たり前」みたいな陳腐な言葉で片付けられない思いになるんですよ。ここ数ヶ月の間、僕は家内と我が家のお片付けに取り組んでいて、クローゼットは特に熱心に作業を進めています。それで、時々むかーし昔の洋服が出て来たりするわけですが、懐かしさのあまり、捨てれば良いものを「ひょっとするとまだ着れるかもしれない...」なんて思ったりするんです。ま、よくある話ですよね。。。でも改めて着てみると、これがなんか変なんだ。特にジャケット。当時はものスゴく気に入っていて「カッコいいよね」と思って着ていたものが、今見ると「何コレ...」みたいな感じで、エラい肩の部分が張ってたりして、なんかホントに凧(たこ)みたい。当たり前のことなんだけど、服自体は当時から何も変わってないわけだから、感じ方が変わったとすれば、それは僕の心の方なんです。ホント、人の心って変わるんだよね。

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