滅多にかかって来ない電話がかかって来て「そう言えば...」と改めて気づいたんだけど、話の内容(要件)は誕生日とは全く関係のないものだった。
今日で親父はちょうど80歳になったのだが、本人が言うには、もう別に誕生日がやって来ても特に何の感慨もないとのこと。
「長生きしたいと思うのは、若い元気な時だけや...」
がんに罹った人たちなど、親父の周りの人間はみんな口を揃えて言うそうだ。。。
深い。深すぎる。。。
環境なり医療なりが整備されて「人生50年」と言われた時代は過去のものとなったわけだが、それだけいろんな苦痛に耐える時間も引き延ばされたのかもしれないね。
ちょっと話が下向きかな?
でも、そういうことって、現実には十分あり得ることだと思う。
親父、80年の人生お疲れさん。
そして、お誕生日おめでとう。
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