2014年4月8日火曜日

わざわざ

今朝、出かけに「わざわざ」ということについて考えた。いや、考えたというのは正確じゃないな。気がつくほどのきっかけもなく、わざわざ向こうからやって来たんだよ。。。「わざわざ◯◯をする」って、なんかこう、非効率な響きがありますよね。別にわざわざそんなことしなくても良いようなことを時間と労力と時にはお金も使ってわざわざするって感じですよ。こむつかしいことを言えば、たぶんこの非効率性にサバイバル・バリューがあるんだろう。商業的に言うサービスの価値なんてのも価格が本当に膨れ上がるところは、ま、言ってみれば無ければ無いで済んじゃう非効率なサービスだったりするもんね。身近なところで言えば、たとえば、やろうと思えばメールでちょこっと済ませることができる要件をわざわざその人に会いに行くとかね。。。そう言えば、昔、うちの学部にあるエラい御高齢の教授先生がいて、人とのやりとりはメールじゃなく対面でするものだ、なんて言ってたね。ま、その人自身は何か人にものを言う時には(特に頼み事など言いにくいことを伝える時には)、対面ではなく、必ず若い助教を使いにやらせるなんてことしてたわけだけど。。。いやはや、そんなこと、わざわざここで言わなくても良いことなんだろうけどさ...(笑)

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