もちろん研究者になる人たち、特に大学院にこれから行こうと思っている人たちにはプロの学者としてメシを食っていく上でとてもとても大事なことを教えるプログラムを提供することになるわけだが、臨床の人たちにとっても研究成果のユーザとして一人前になることを爆発的に支援するプログラムともなる。
ちょろっとだけその中身をナイショで漏らしてしまうと、種々の研究デザインに関すること、種々の統計解析手法に関すること、そして英語論文を読み書きする上での英語スキルに関することを含むことになるだろう。
サイエンス系の学術研究に関してトレーニングを受けていない者が科学論文に触れた時にテクニカルに最も難渋することは、そう、統計と英語なのである。
僕は自慢じゃないが(と言ってもちろん自慢だけど)コロンビア大学の大学院にいた頃は心理学分野の統計学で世界のエリート相手にいつもぶっちぎりでクラストップの成績を残していた。ま、そのくらいじゃないとまずMITでは研究できないから当然なんだけど、つまりそのくらい統計学には自信があるということだ。
そして英語に関しては滞米歴12年の経験とChip Quinn(誰も知らないか...MITの天才ニューロサイエンティスト)に「Toshi(坂本)の英語はネイティブの大学院生と比較してもトップ5%に入る」と言わしめた実績がある。。。
スクールの期間は今開講しているCBRベーシックと同じく3ヶ月。開催地は神戸で、たぶんこの5月から8月まで(スクーリングは7月まで)となるだろう。セラピストが受講できるこの手のものではまさに画期的なプログラムになること間違いなし。脳とリハビリ研究所リサーチアカデミー。コース名は'CBRリサーチ'です。
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