何かがあってというわけではないんだけど、いつも思っていることを少しばかり。。。人が成長するというのはいろんなことに気付けるようになるということだと思う。あるいはそれまで意識できなかったことができるようになることと言うべきか。人が誰かの言動に驚いたり失望したり腹立たしくなったりする場合、相手には特に悪気があるわけではなく、ただ意識がないだけということが多いと思う。たとえば、何かこちらから暗に好意や誠意を示したにも関わらず相手から「ありがとう」という言葉が帰って来なかった場合とか。その好意や誠意がはっきり目に見える(分かりやすい)場合にはそれほど問題は起こらないのだろうと思うけど、意識が向いていないとその有難さに気付けない好意や誠意もこの世にはたくさんあると僕は思う。ま、「ありがとう」という感謝の言葉は数ある例えの一つだけど、人のパファーマンスって、意識がそこにあるかどうかによるところ大きいんですよね。学習の本質は意識の習得。
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