2015年11月20日金曜日

異業種交流というか、

さて、今日の午後は「代替医学」の講義最終回がありました。糸井はりきゅう院の院長、糸井裕之先生に来学頂き、鍼灸の基礎と実践について講義して頂きました。最後は学生それぞれが自分の身体に鍼を刺してみて大いに盛り上がりました。数時間の授業でその真髄を体得するのは難しいでしょうが、こういう治療の仕方もあるということを見聞するだけでも意味はあると思います。この科目を3年前に始めた時は学生も今いちピンと来てない感じでしたが、統合医療とか治療院の開業とか、ここ数年の間にリハビリ士の世界でも段々話題にされることが増えてきて、学生の関心もそれに連動して高まってきているように思います。こういう異業種交流というか、学際的な学習の機会を設けることで、個人的にはどんどん垣根を取っ払っていきたいと思ってます。

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