2014年11月6日木曜日

成功からも学ぶ

CBRが関わらせて頂いている研究の成果を来年の全国理学療法士学会で発表しようとここ数日応募原稿を推敲してきたのですが、今夜なんとか演題登録することが出来ました。だんだん中核が出来つつある研究で、単に「これが効いた」「あれは効かなかった」といった実践報告ではなく、目に見える現象の背後にあるエッセンスに向っているように思います。よく「(治療が)効いた理由を検証しても仕方がない」といったことを言う人がいますが(最近はそうでもないのかな?)、やっぱそれ理解しておかないといつまで経っても当たるも八卦になってしまって、次への応用に繋がらないと思うんですよね。失敗からだけではなく成功からも学ぶべきだと僕は思う。今、ちょっと腰を据えて取り組もうとしているのは脳卒中のリハビリテーションなんだけど、このテーマで一緒に研究できる人を探しています。どうぞヨロシク。

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