2014年10月6日月曜日

脳に悪い七つの習慣

という本を読んだ。義母の書棚からこの夏拝借してきた本でその後僕の書棚でずっと眠っていた本なのだが、今日たまたま手にとって通読した。5年前に書かれた本。「ゲームやドリルで脳を鍛えることはできない」という書き出しから始まる脳神経外科医によるエッセイです。要点をまとめるとこういう本。

脳に悪い習慣:

① = 何事にも興味を持たない
② = 嫌だ疲れたと愚痴を言う
③ = 言われたことをコツコツやる
④ = 常に効率を考える
⑤ = 我慢して勉強する
⑥ = スポーツや絵などの趣味がない
⑦ = 人をほめない

逆に言うと、

① = 何事にも興味を持って
② = 愚痴をこぼさず
③ = コツコツやるだけではなくって
④ = 効率だけを考えてんじゃなくって
⑤ = 楽しく勉強して
⑥ = スポーツや絵も楽しんで
⑦ = 人をほめる

のが脳にとって良い習慣ということです。

脳にある「A10神経群」の働きを軸にこれらの結論は導き出されるそうなのですが、これって脳の働きを考えなくても一般論として大体うなづけることだよね^^

あっ、別に批判とかをしてるわけじゃなくって、結局のところ、こういう脳 = 人にとって良い習慣って何なのかをリマインドさせてくれた本でしたよって言いたいだけです。

楽しくやって人をほめる。無理のない範囲でね☆

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