2015年7月22日水曜日

全国統一大学卒業試験

先週末にやってきた台風のおかげで週末の授業が台無しになってしまったんだけど、補講をやる余裕はやはりなかった。大学院の授業も僕担当分二つばかりが休講になったんだけど、こちらは受講者の数も少ないし、院生もやる気だったので大学には内緒で開講した。学部(undergrad)に関しては15週まるまる講義にしたら無理出てくるって。文科省のお役人さんがもしこのブログを読んでいたら最後の1〜2週は補講期間にするとか自習期間にするとか、各大学に指導して頂くようお諮り頂きたいです。こういう時間をみっちりやって学生を縛るやり方よりは、成果主義で、「全国統一大学卒業試験」のようなものを企画されてはどうでしょうか。大学のレベルは考慮して、それぞれ合格点を変えれば良いです。リハビリ士(PTやOT)は一応全国統一の国家試験があるわけだけど、一つの学期に15回やっても13回しかやらなくても、現場の教員の感触として、合格率は変わらないと思います。場合によったら、先生が下手な授業で教えるより、学生が自習した方がよっぽど率良く勉強できるかもしれないですよ〜。

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