2015年6月2日火曜日

理想的なコラボレーションだな

ようやくスライドと発表原稿が仕上がりました。5日〜7日まである東京での理学療法全国学会です。僕は4日に東京入りします。学会発表のためにスライド作ったり原稿書いたりしたの何年ぶりかな?講演とかセミナーとかはやってきたけど、一般演題の発表はほんと久しぶり。ま、今回も僕が登壇するわけじゃないんですが、発表の理論立ては自作と言えます。理想的なコラボレーションだな。山崎先生がテーマを持ち込み、彼の職場でデータを取ってもらって、僕がアカデミックな部分を固めてプロデュースするという共同作業です。今後、もちろん英語で論文を仕上げていくことにもなるわけですが、その論文化、英語化のパートも僕の仕事になってきます。こういう研究の仕事の仕分けについて学んだのはMITにいた時なんですよね。それまでは、僕が知る「教授」と呼ばれるような人たちは、特に日本においては、偉そうにして下の者たちから搾取する人たちだという認識しかなかったのですが、きちんと研究の専門家としてふさわしい役割を果たしている人たちもいるところにはいるんだということを知ったのです。そりゃもちろん、どんな世界にも邪な心は存在するわけだけど、程度(レベル)の問題はあるよね。やっぱ、僕的にカッコ悪いのだけは嫌だな。

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