2014年7月10日木曜日

レンジの広がり

昨夜は「ゆとりのシワ寄せ」という記事を書いたんだけど、これって先送りの問題なんですよね。正確に言うと、問題の先送りの問題。ゆとり教育って僕はよくは知らないんですが、ゆとりで子供たちが◯カになったなんて言う人も僕のまわりには少なからずいて、僕も実感として、5年ほど前からうちに入学して来る学生の知的レベルが全体的に落ちてるなと感じているんですよね。ま、僕も18歳の頃なんてサル並み(いや、ハエ並みか...)の知的スキルしか持ち合わせていなかったわけで、人のことヤイヤイ言える立場にはないんだけどさ。でも、人間いつかは覚えるスキルとか考えるスキルとかまとめるスキルとか身につけないと、人生十分に楽しめないんじゃないかと思うんですよ。先送りするツケは、大学に入ってなり、社会に出てなり、いつか必ずやって来ます。。。ま、ゆとりのカリキュラムで学力が育たなかった子たちがいる一方、学校のくだらん授業に付き合う必要が無くなった分、その時間を有効に使った子たちは伸び伸び自分のポテンシャルを高めることが出来てるんでしょうけどね。あんま根拠の無い直感だけど、レンジ広がってるように思うな。

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