尋問調書

さてさて、次回期日が迫ってきました。今、大阪高裁で二審を争っている裁判。2月にあった証人尋問に対して尋問調書なるものが作成され（裁判所による速記録です）、これを基に互いが主張を追加した上、この木曜日に会合します。「会合」というのは口頭弁論のことですけど。。。訴
訟を起こす前は、単純な案件なのかと思っていたのですが、実はコレ、かなり複雑なケースなんですよね。普通、控訴審では第1回の口頭弁論が開かれてその後あっさり二審判決ということのようなのですが、本事件は尋問までやって次が3回目の弁論となります。もちろんこの木曜で審理が終結するわけもなく、この後、少なくとも1回の弁論が開かれ、そこですんなり終結したとしてもその後に裁判官による和解勧告があってと、決着がつくまでまだ数ヶ月はかかるのだろうと思います。まだ最高裁も可能性としては残されてるしね。。。この木曜にある次の期日まで、ちょっと詳しくこの事件の経緯をこのブログで書いてみようかと思ってます。特に伝えるべき旬のニュースがその時までに飛び込まなければの話ですが。。。