2012年10月14日日曜日

すべての心あるセラピストへ

ちょっと前から日々のメルマガの最後に決まった一文を入れるようになったんですね。

「このメルマガをすべての心あるセラピストへ」

特に考えあぐねた末に出て来た言葉ではなくって、ある日、自然に出て来た言葉。今回は走っている時に思いついたわけではなく、仕事の現場で思いつきました。「心ある」の意味を調べてみると、「思慮・分別がある」「道理をわきまえている」「物事の情趣を解することができる」などとある。実は調べてみるまでどんな意味があるのか正確には知らなかったのだが、結構求めていたものが揃いましたね。これに「志のある」が加わると完璧かもしれない。

「ちょっと大人なセラピストへ」
「違いが分かるセラピストへ」
「本物を求めるセラピストへ」

こんなんでも良いのかもしれないけど、やっぱ「心ある」が趣があって良いように思うな。別に「脳」や「神経」を専門とするセラピストでなくても良いんです。「心あるセラピスト」であれば。何か文章を書く時には「誰」に向けて書くのかを理解しているとやりやすいわけだが、僕のメルマガはそんなセラピストに読んでほしいですね。この仕事における僕のミッションも、そのあたりにあるような気がする。

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