2012年10月11日木曜日

エラい違い

今日は年に一度の健康診断があり、健診時間の終わるお昼12時半ぎりぎりに大学医務室に飛び込んだ。午前中は急ぎの仕事を脇目もふらずにしていたので、ちょっと朦朧(もうろう)とした感じ。長い時間、水分を取るのを忘れていて、キャンパスを横切りながらお茶を飲む。500 ml の
ペットボトル。冷たくて美味し〜♪  医務室では尿検査から始まった。

生暖かい紙コップをカーテンの向こうにそっと差し出した後、僕は血圧を測定した。

169/97

「えっ?」
「ちょっと高いんじゃないの?」
「いやー、いくらなんでもそれは高すぎるよ」

係の方にそうアピールすると、後でもう一度測定のチャンスを与えてくれると言うので、取りあえずぴょんピョンぴょんと検査室を渡り歩く。

採血、心電、聴覚、身体計測と続き、診察室へ。いつも健診初日はこの診察室前で混み合うのだが、もう時間が遅かったので、ガラガラだった。余談だけど、担当の内科医師によってはゆっくり診る人もいるので、そういう人の時はこの混み合いも激しくなるんですよね。。。

一応、血圧以外は何も言われず、診察後、もう一度、血圧を測定した。すると、

156/87

ちょっと下がったけど、まだ高いよね。先ほどの係の方と顔を見合わせうなずき合う。で、結局、

「この機械が悪いんじゃねえの?」

ということになり、聴診法(昔ながらの、あのシュ、シュ、シュって膨らませていくやつ)で測定してもらったら、

130/72

だった。エラい違い。

皆さん、どうか諦めないで下さい。一度や二度、血圧が高かったからといって、高血圧症なんて診断されたり、自分で勝手に高血圧だと思いこんだりする必要はないのです。

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