2014年8月14日木曜日

信頼って大事だよね

今日は昨日に引き続き岬にあるクリニックへ。波動なんちゃらという検査とセラピーをしてもらってその後、ランチ、温泉、整体・鍼灸へと進んでいった。クリニックの幹部の方と治療をしながら少しお話してたんだけど、話って、話す相手によってずいぶんと通じ方が違うんですよね。いや、正確に言うと、話す前に相手の人見て話題選んでますよね。この人ならこの話題持ち出してもいいかな、とか、もっと踏み込んで言うと、話す以前にすでにその話を介して相手と繋がれるどうかを確認してから話し始めるような気がする。言葉による意思疎通はあくまでもその確かな直感を認証する手続きに過ぎないわけです。薬による治療を主体としたいわゆる正当派の医療と比べ、自然治癒力がどうのこうのといった代替医療はプラセボだとか呪(まじな)いだとかいろいろ言う人たちも少なからずいるわけだけど、科学的に考えれば、たとえばの話、西洋医学的な風邪薬がホントに効いて風邪が治るのかどうかもかなり怪しいところがある。そもそも、医者が処方する薬についてどれだけのことを患者は知っているというのだろう。ほとんどの場合、それは得体の知れない薬じゃないの? 医療を支える根幹は患者の妄信といっても過言じゃないと僕は思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿