2013年1月23日水曜日

こういう人って、大っ嫌い

最近、会議の進め方のことで、おかしいなぁと思うことがあったので、ここで書いてみたいと思います。これはある会議で実際に起こったことなんだけど、一つの会議が終わるとその議事録が作成されますよね。で、ある案件に対する初回の会議の後、この議事録が作成されたんですが、2
週間後にあった2回目の会議で、この同じ案件に対してその議事録の内容と異なる提案が担当者から示されました。

「あれっ」と思って会議中に確認したんですが、別にこれは間違いではないといった担当者からの説明があり、そのままその提案に基づき審議は進行し、終了後、この2回目の会議の議事録が作成されました。そして、この会議の決定に基づき、僕も含めたある小さな会議を別に行うことになったんですね。

で、ここまでは別に問題もなく良かったんだけど、この会議を欠席した(その理由は知らない)人がいて、その人が、上の2回目の会議で決まったことにメールで疑義を唱え出したんですね。関係者全員への一斉メールです。そしてその人が言うには、1回目の会議で上の案件は決済されたのだから、2回目の会議の決定は無効だというわけ。

でもさ、2回目の会議は1回目の会議の議事録を踏まえた上でなされたわけで、2回目の会議の決定事項は1回目の会議のそれが何であれ、その案件に対する最新の決定事項なんですよ。だから、この2回目の決定事項が1回目のそれに優先するのは当然のことなんですよね。それを会議にも出てなかった人が、会議終了後、「2回目は無効」なんて言い張るのはおかしいと思いません?

で、上の小さな会議では、この2回目を欠席した人が「やっちゃダメ」って言ってたことを敢えて提案することに決めたんだけど、この人、それがやっぱり気に入らなかったみたいで、3回目に開催した会議で、「会議の進め方、組織のあり方がどうのこうの」って言うんだよ。。。でもさ、そんなに文句あんなら会議休むなよ。。。

ま、結論としては、僕らの小さな会議が用意した提案が通ったんだけど、なんかその人に言わせると、「決め方は間違ってるけど、通したろ」みたいな感じで、目線がスゴく下向きだったんですよね。別に休んでいたその人から「お許しを得る」みたいな感じで認めてもらうような必要は全くない案件なんだけどさ。

で、この3回目の会議中に、「2回目の決定事項は1回目のそれに優先するんだよ」という上の解釈をその人に説明してあげようと思ったんだけど、僕が話し始めると、その話がどんな話かもまだ分からないうちから、僕の発言を遮るんだよね。まったく聞こうとすらしないんです。そして、僕の話を遮った後、「物事の決め方がどうのこうの」って繰り返すんだ。

こういう行為に出る人たちって、英語で言うと、「I don't argue」ってよく言うんですよね。「私は議論しない」って意味です。で、「議論しない」って言うのは良いんだけどさ、こういう人たちって、決まってさんざ自分の言いたいことだけ言い放って、相手が言おうとすることに対しては  I don't argue で喋らせないんだよね。

皆さんもこういう人たちに会ったことあると思うんだけど、僕、こういう人って、大っ嫌い。。。ま、そういう人たちはそういう人たちで、僕みたいな人間のこと大っ嫌いだとは思うんだけどさ。

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