2012年5月19日土曜日

大学院講義

今日から大学院講義が始まった。前期に僕が担当している科目は「医療福祉統計解析学特論」と「保健学研究法特論」。今日は前者の一コマをやったのだが、一般的な話として、大学院の講義は学部のそれより遠慮なくアクセルが踏める感じがして心地よい。どういうことかというと、院
生は学部生と比べれば、既にある程度いろんな人の話や考え方に触れているので、初めて耳にするようなことを話しても聞いてくれるというか、こちらがある程度飛ばしてもそれなりに付いて来てくれるというか、とにかく聞く姿勢(エネルギー)を感じます。ま、本当に follow me/with me してくれているのかどうかまでは分からないのだが、講義していて、大事なところで居眠りしているような人はいないので、やっていて「アホ臭いな」と思うようなことはありません。今日は統計学の基本(一番大事なこと)についてお話しました。来週のこの時間は分散分析についてお話します。

0 件のコメント:

コメントを投稿