2012年5月11日金曜日

少しずつ生まれた調和することのできない考え方の違い

数日前の記事だったと思うが、asahi.comに女優の宮沢えりさんが離婚するとのニュースが出ていた。この女優さんのことは良くは知らないのだが、大昔に横綱の貴乃花(当時はまだ大関で、「貴乃花」ではなく「貴ノ花」だったと思う)と婚約したとかするとかで騒がれていたのは覚えている。

その後、何年かの後にハーバードの映画館で日本映画を観た時に、「キレイな人だな」と思ったのが、この女優さんとの再会だった。確か「トニー滝谷」とかいう村上春樹の短編小説を映画化したものだったと思うが、その時は映画の最後のクレジット(役者さんとか裏方さんとかの名前が切れ目なくドンドン下に降りてくるやつ)を見て、「あ、あの人、宮沢えりだったんだ。。。」と初めて気付いた次第である。。。

それ以来ですね。宮沢えりさん。今回は離婚されるとのことで、その背景にはいろいろとご事情があるのでしょうけど、「少しずつ生まれた調和することのできない考え方の違い」というコメントは妙に僕の心に響きました。これって別に夫婦にだけ言えるようなことではなくって、様々な人間関係に当てはまり得ることだと思う。より正確には「(関係を重ねることで)少しずつ明確になった調和することのできない(もともとの)考え方の違い」なんじゃないかと思うけど。。。

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