2015年4月14日火曜日

限りなくありそうな話

昨夜は尊敬する人と仕事しなさいということを書いたんだけど、2年ほど前にこんなブログを書いていた。ダスティン・ホフマン。彼が映画に出るかどうかを決める唯一の基準は誰と仕事が出来るかだと。そして、その人(たち)から何を学び成長することができるかだと。映画『レインマン』に出ることを決めた唯一の理由はトム・クルーズから学ぶことであったらしい。ホントかどうかは知らないけれど、限りなくありそうな話ではある。話は飛ぶけど、人が会社を辞めたり、学校を辞めたり、離婚したりするのって、いろんな理由があるんだろうけど、多くは給料が安いといったお金に絡むことではなくって、結局のところ、相手なり周りの人間なりに対するリスペクトの問題なんじゃないかと思う。つまりこんな人(たち)と付き合ってても自分が望む姿にはなれない(成長できない)という切実なる想いである。学生が就職する時によく給料のこと気にしてる子たちがいるけど、それよりももっと大事なことは、尊敬できる人(たち)がそこにいるのかどうかなんだよね。ま、もちろんダスティン・ホフマンみたいに自分自身がまわりからリスペクトされるような人であることはとても重要ではあるわけだけど、尊敬できる人たちが周りにいることで自分も高まるということもまた真実である。

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