とやらに出席した。ま、内容的には「神経理学療法学のカレント・スタンダード」と言うべきものだったんだけど、それはそれで勉強になった。他にもポスター見たり口述聞いたりしたんだけど、11年前にこの学会来た時と比べると明らかに面白い研究が増えてるよね。99年だったか00年だったかに「理学療法ジャーナル」に原稿を書いたことがあったんだけど、その時に僕はこんなことを書いたのを覚えている。「疾病の動物モデル作ってそれにPTしてその時の神経活動レコードしようよ」って。もちろんこの言葉どおりの言い回しではなかったわけで、またこれは象徴的な意味合いにおいてご理解頂きたいわけだが、ま、大意はそういうことである。今20代の人たちからすればそんな違和感ないことだとは思うんだけど、当時はそんなこと言ってもそれほど歓迎されたわけではなかったんだよね。現時点において「行動中の電気生理」とまではいかなくとも、近い将来、そこに辿り着ける人たちがきっと出てくるのだろうと思います。
神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2013年5月26日日曜日
学会三日目
今日も晴れて良かった。旅行、というか学会に来て、雨だと手間増えるからね。別に雨は嫌いじゃないんだ。ただ荷物がいつもよりも一つ増えると傘差すお手手が無くなっちゃうというだけなんだ。ま、それはともかく、今朝も行き先は学会場。「脳科学のグローバル・スタンダード」
とやらに出席した。ま、内容的には「神経理学療法学のカレント・スタンダード」と言うべきものだったんだけど、それはそれで勉強になった。他にもポスター見たり口述聞いたりしたんだけど、11年前にこの学会来た時と比べると明らかに面白い研究が増えてるよね。99年だったか00年だったかに「理学療法ジャーナル」に原稿を書いたことがあったんだけど、その時に僕はこんなことを書いたのを覚えている。「疾病の動物モデル作ってそれにPTしてその時の神経活動レコードしようよ」って。もちろんこの言葉どおりの言い回しではなかったわけで、またこれは象徴的な意味合いにおいてご理解頂きたいわけだが、ま、大意はそういうことである。今20代の人たちからすればそんな違和感ないことだとは思うんだけど、当時はそんなこと言ってもそれほど歓迎されたわけではなかったんだよね。現時点において「行動中の電気生理」とまではいかなくとも、近い将来、そこに辿り着ける人たちがきっと出てくるのだろうと思います。
とやらに出席した。ま、内容的には「神経理学療法学のカレント・スタンダード」と言うべきものだったんだけど、それはそれで勉強になった。他にもポスター見たり口述聞いたりしたんだけど、11年前にこの学会来た時と比べると明らかに面白い研究が増えてるよね。99年だったか00年だったかに「理学療法ジャーナル」に原稿を書いたことがあったんだけど、その時に僕はこんなことを書いたのを覚えている。「疾病の動物モデル作ってそれにPTしてその時の神経活動レコードしようよ」って。もちろんこの言葉どおりの言い回しではなかったわけで、またこれは象徴的な意味合いにおいてご理解頂きたいわけだが、ま、大意はそういうことである。今20代の人たちからすればそんな違和感ないことだとは思うんだけど、当時はそんなこと言ってもそれほど歓迎されたわけではなかったんだよね。現時点において「行動中の電気生理」とまではいかなくとも、近い将来、そこに辿り着ける人たちがきっと出てくるのだろうと思います。
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