2016年3月21日月曜日

違和感をカタチに

昨夜はCBRベーシック第3期の最終講義日でした。1月から計18時間以上にわたる講義をしました。本当のことを言うと、ここまでやってもそこからまだまだ道はあるのですが、取りあえず、ニューロサイエンスやニューロリハについて議論するための共通言語・共通認識の幾つかを受講者の皆さんと共有できたのではないかと思います。このスクールでは、1日目の最も基礎的なところが難しいと仰る受講者が多いのですが、まさにそこがこのスクールのポイントです。「基礎」って「簡単」という意味ではないですから。。。懇親会ではいろいろ面白い話が出来ました。いろいろあり過ぎてどれをここで取り上げたら良いのか迷いますね。昨夜、僕が語ったことをそのままブログで書いて欲しいというリクエストもあったのですが、それはなかなか難易度が高いです。なぜならそのとき何を言ったのか今となっては良く覚えてないですし、覚えていたとしてもそれを語るための舞台設定しなくちゃなりませんから。。。でも、一つ実感しつつあることは、セラピストの世界で流通しているロジックなり治療理論なり納得の仕方なりに違和感を抱いている人も少なくないなということです。「違和感をカタチに」。CBRベーシックのミッションかも。

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