2015年5月30日土曜日

みんなの反応が楽しみ

今日もうちの大学院生たちとラボミーティング。来週、東京で開催される大きな学会に向けて発表内容を絞り込んでいます。昨夜も遅くまでブレインストーミングして今日も朝夕その続きを行った。うちのミーティングは密度濃いですよ。誇張でなく、ほとんど休む暇なく喋りまくります。今回はCBRフェローでもある山崎先生とミラーセラピーに関する演題をエントリーしているのですが、先週と今週の2回の打合せで随分とスライドへのまとめ方が変わりました。家をリフォームするようにどんどん間取りを変えて行き、初めは思ってもみなかった幾つかの新しい解釈に辿り着きました。別に「ミラーセラピー」と言っても治療手段を宣伝するものではなく、運動に関わる感覚表象のメカニズムの研究であることは最初からY先生との間でコンセンサスがあったのですが、データを解釈する上で依拠する理論的バックグランドが整理され、より学術的にソリッドな研究に仕上がってきたということです。僕自身はミラーセラピーについてそれほど知っているどころかほとんど業界的知識は持ち合わせていないに等しいのですが、その分、「みんなが言ってるから」とか「偉い先生が言ってるから」といった民主主義や権威主義に頼ることなく、一つの新しく、広がりのある、確からしい仮説を提案できそうです。今回の理学療法学会にどのレベルの人たちが集まるのかよくは知らないのですが、どのレベルの人たちが集まったとしても通用する内容になるはずです。ただ発表時間が7分なので、こちらが盛り上がってる割には淡々とあっと言う間に終ってしまうんでしょうけどね。それでもみんなの反応が楽しみです。

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第50回日本理学療法士学術大会
6月7日(日)第7会場「運動制御・運動学習」(口述)
O-0727:ミラーセラピーにおける視覚と体性感覚の運動錯覚生成に及ぼす効果
発表者:山崎 倫
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