2015年5月13日水曜日

割に女々しい

今、ちょっと心理学に関わる本を読んでます。最近はどうかは分からないけど、脳科学でもバイオや生理をしている人たちは心理をなぜか見下げてる人が多いんですね。実験操作に関わる部分がBやPと比較すると単純だからでしょうか。。。でも認知や行動のメカニズムを探る上で心理学はとても重要です。ここのところが深くないとバイオやフィズの解析はあまり意味を成しません。で、今日、ちらっと思ったことがあったんだけど、男らしさを前面に押し出そうとしている人たちって、僕の経験からすると、割に女々しい人が多いような気がするんだよね。。。たとえば、「男」とか「俺」とか、いかにも男を意識した言葉を多用する人たちとか、武道や激しいスポーツをやって筋肉隆々の人たちとか。一見、男オトコしているような雰囲気ではあるんだけど、付き合ってみると結構、陰険で嫌味なヤツだったり、やけに嫉妬深いヤツだったりするんだよね。もちろんみんながみんなそうだと言うつもりは全くないんだけど、自分のこれまでの人生の中では結構この仮説が確認されることがあるわけです。男が manliness を追求することって、実は女々しいナマの自分を隠すための代償行為なのかもしれないね。

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