2014年6月10日火曜日

だれの手柄になるんだろ?

書きそびれていたんだけど、STAP。世間の関心は本当にSTAPがあるのかないのかといったようなことではなくって、オボカタこれからどうなるんだろう...といったことにあるじゃないかと僕は思う。そうなんだ。僕たちが住んでいる地球というコミュニティーは無ければ無いで済んでしまう遠い将来に向けての希望や絶望なんかじゃなくって、今、目に見える人の幸・不幸に一喜一憂してしまうものなのだ...。でもね。僕はこのSTAPが実在するとして、これがリケンじゃなくってよその誰かがそれを証明して論文という形にまとめたりなんかしたらこれは一体誰の手柄になるんだろうな...ってちょっと違う角度から下世話なこと思ったりするわけですよ。論文、白紙になっちゃったからね。。。コレ、ほんとにあったらノーベル賞級の仕事なわけだけど、現時点でその存在を誰かが証明したとして、そこに大きなエキサイトメントはないんだよね。すでに大元のアイデアは世に公開されているわけだから。。。でも、だからといって、O氏の業績かというと、それはそれでいろんなケチがついてしまっているわけで、なんだか随分泥にまみれてしまった感、ありますよね。。。。ま、何はともあれ、一人の善き市民として祈りたいと思います。STAPがこの世にあることを。

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