2012年9月8日土曜日

生チューで全ては決まる

昨日、城崎で食事した料理屋さんの話をこのブログに掲載したが、一つ書くべきことを書き漏らしてしまった。それは「生中」の話である。昨夜はまだその気づきが明確に言語化されていなかったのだが、今日の午後ジムで筋トレしてたら、にわかに言葉が降りてきた。それは、夜の店
で最初に出てくる生ビールの味はその店のグレードを表すということである。これまでいろんな店で何気なく注文し、何気なく飲んできた出だしの一杯を思い浮かべてみると、そこにこだわりのある店はその後に出てくる料理やら器にもしっかりこだわっているんですよね。樽の管理やらグラスの選択やらビールの冷たさやら泡の配分やら、同じビールでもサーブの仕方で味が変わってくるんだろう。今はぱっと思いつかないんだけど、どの世界においてもこの「生ビール」に相当するものってあるように思う。気ーつけて見ていこ。

0 件のコメント:

コメントを投稿