2016年7月7日木曜日

気づかぬままに...

前回のブログ(一億総slave社会)は一部伏せ字を使ったせいか拡散ブロックはかからなかったみたい。。。「slave」というと言葉があまりにもどぎつい感じがするし、今どきの文明社会でそんなの許されるわけないじゃないかと思う人もいるかもしれないけど、少し冷静に一つ一つの事実を繋ぎ合わせて考えてみたらそうとも言い切れないんじゃないかと思ったわけです。確かに一昔前のアメリカ黒◯奴◯のようなあからさまな形ではないかもしれない。でも、slaveである本人がそうとは気づかないほどのゆるやかなslaveというか、自覚することもなく一部の人たちにとって都合の良いように使われていることってあるんじゃないかと思うんですね。今回の選挙は「改憲 vs 護憲」もテーマだけど、「資本家 vs 労働者」、つまり「格差社会」も大きなテーマだと思う。そしてこの二つのテーマは実のところ密接に関連しているのかもしれない。改憲派が好戦的である理由の一つには、企業の要請に基づく軍事産業の支援があるんでしょう。以前に大手企業に勤める知り合いが「うちはドンパチやってくれた方が儲かるんですよ」と僕に話してくれたことがあったけど、一部の企業にとってみれば、戦争もオリンピックも売上を上げるためのキャンペーンなんだよね。。。兵隊になって死ぬのは労働者クラスなわけだけど、そのクラスの人たちがわざわざお金持ちの味方になって戦争に向けての準備やら労働者を守る人権法の削減やらを進めようとする政党に投票する必要はないんじゃないかと個人的には思います。ま、そこまで考えて投票するのも確かに面倒くさいことではあるけどね^^

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