2012年7月11日水曜日

ちょっと加古川に行ってきました

1限の授業のあと加古川へ。そう、夏だし、ちょっと川遊びにね。。。

なーんて言ってみたかったんだけど、ホントは出張で、ある高等学校へ。「加古川西高校」という加古川市の加古川町にある加古川沿いの学校です。先日の附属高校での集まりもそうなのですが、時たまこの筋(スジ)の仕事が入るんですね。高校での大学講義プレビュー。

僕が高校生だった頃はこんなの全然なかったんだけど、今は高校と大学との間に入る業者さんが絡んでやんややんやの勢いでやってます。文系・理系のいろんな分野について大学から高校に講師を呼んで、模擬授業やら分野説明会をやるわけです。

大学も学生確保に大変なのか、それとも高校生へのキャリア教育に熱心なのか、有名校も無名校もどこもかしこも講師を送っています。結構、遠方からも来てますね。

僕は一応うちの学部において、この手の仕事の係なので、依頼があればあちこち行きます。いろんな学校がありますね。場数を踏めば現場に入った瞬間にほぼその高校がどんな学校か分かるようになります。

高校の先生方の誠意というか熱意というか、その日のゲストを迎える姿勢で大体分かるんですね。これが低いと、その後お会いする生徒さんたちも、大抵やる気がなかったり、だらしなかったりします。こんなこと大きな声では言えないんだけど、高校によってはロクでもないとこもあるんです。。。来なきゃ良かったって思うとこ。。。

そういう意味では今日お伺いさせて頂いた学校は、先生方が初めから最後まで本当にきちんと対応されてて、授業をした生徒さんたちも熱心に話を聞いてくれました。さすが加古川・高砂地区でイチニを争う名門校ですね。

こういう高校・大学のイベントを開催する運営元の趣旨はよく知らないのですが、高校が上で大学が下とか、大学が上で高校が下とか、そういう関係性の中での話ではなくって、対等に双方にとって得るものがある win-win の関係を作っていければ良いですね。

加古川西高校の皆さん、理学療法士になりたいなら、どうぞ神戸学院大学に来て下さい^-*。

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