仮に1万人が新規に入会すると来年度は会費収入が約2億円増えて収入の部は20億円を軽く超えてくることになる...。
まぁ別に運用資金が潤沢になるのはそれ自体悪いことではないんだけど、要するに会員一人一人に会費分以上の価値が提供されているのかってことなんだよね。
僕の印象では、協会の主幹事業は目下、学会運営も含めた生涯教育事業じゃないかと思うんだけど、コレ、どれだけワーク(機能)してますか?
「ポイント」って何と交換できるんだろう?
これは一つの仮説ではあるんだけど、卒後研修って別に協会がやらなくても民間の研修業者がたくさんオファーしているからそれで十分間に合ったりして。。。
研修の中身はそんなに変わんないんじゃないのかな? 講師の先生はほとんどいつも同じだったりするからね。
そもそも、新人さんの教育って、雇い主に責任があるわけで、協会が面倒を見なかったからといって、特に非難されるものでもないと思う。
ちょっと話は飛躍するけど、お金払って、ポイント貯めても大した恩恵感じられず、「お前ら開業したらアカンぞ」なんて言われたらホントにテンション下がるよね...
この前のブログ(「3てん53パーセント」)にもちょっとだけそれらしきこと書いたんだけど、役員選挙ってヒラの会員のためのものではなく、役員になってキャリアアップしたい人たちのためにあるのかもしれないよ.....マジで...。
「小さな政府」ならぬ「小さな協会」にして、その分、会費を大幅に減額するのも一つの検討するべき道だと思う。
19億円が世のため人のために活かされるように...
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