2012年11月12日月曜日

ちょいシニカルだけど...赤坂へ。

今日の午後は3年生の「臨床理学療法学演習」で症例レポートを返したのだけれど、全体的に見て、出来栄えは今イチだった。こういうのも相対評価なので、みんなの出来が良くないとみんな合格になってしまうわけですが、臨床の現場で実習生を待ち受けている実習指導者の方々はそん
な全体的な事情は分からないので、目の前の学生の出来が悪いとやっぱ立腹されたり、失望されたり、軽蔑されたりするんじゃないですかね。学生は学生でいろんな事情があるのだろうけど、4、5年前の学生たちと比べると、飛び抜けた出来のレポートの数が明らかに減っています。言葉は悪いが、「どんぐりの背比べ」と言って良いかもしれない。ま、これも簡単に、分かった風に言ってしまえば、構造的な問題なのだろう。そう、新聞や雑誌や本が売れないのと同じ構造的な問題。あるいは、学生時代にそんな一生懸命レポート書いたところで、将来に大して変わりはないといった学生なりの達観なのかもしれないね。。。ちょいシニカルだけど、そういうのも現実的にはアリだと思う。。。どちらにしろ、僕は明日の午後から東京です。赤坂で夕食会^^。

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