2012年11月11日日曜日

入試カントク

普段は日曜日はお休みなんだけど、今日は勤め先の大学で入試があり、出勤しました。試験監督です。公募制推薦入試。90分の一コマで終わるので、受験生も試験監督も比較的楽な入試です。我が理学療法学専攻の試験科目は英語が必須で、あとは国語と数学のうちどちらかを選択して解
答するようでした。「理学」と言っても、理科の試験はないんですよね。大学ではうちの部署は理系に分類されていて、また全国的にも「医療・リハビリ系」は理系と思われている節(ふし)があるのですが、英語と国語を選択したら、入学には数学も理科も必要ないんですよ。純・文系で入学できます。ご存知でした? 理学療法士さんの中には、学部レベルでは英語も必要ないんじゃないかと言い人もいるのですが、そうすると、例えば国語だけで入学できるということになっちゃいますね。これって、日本語さえ出来れば理学療法士の素養があるってこと? ま、受験生にとっては大学に行くための負担が減ってアリガタイ話かもしれませんが。。。

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