2014年12月7日日曜日

本人訴訟.com

年も押し迫って来てやり残した仕事はないかと心の棚を整理してたら、そうだ、コレやっとこ、と思ってこんなページをアップしました。設定自体は何ヶ月か前にしていたのだけど、なかなかここまで手が回らずで、公開するのは先延ばしにしてました。数年前に、テレビCMなどでよく見かけるある大手住宅メーカーと建築設計を巡ってトラブルになり、契約解除、調停、そして原告として損害賠償を求める訴訟へと発展し、最高裁まで3年8ヶ月の間、弁護士も雇わずたった一人で争い抜きました。結果としては、何をもって勝ち負けを決めるかの判断基準にもよるわけだけど、世間的には一応「勝訴」という形で終結した。こちらからの金銭的な持ち出しは一切なかったし(最終的には裁判をして口座残高は増えた...)、関わった弁護士さんたちが言うにはどちらが圧倒的に損をしたかと言えばあちらさんであったわけなんだけど、僕としては高裁、最高裁の判断には今でもとても重要な部分において法的に理屈の通らないところがあったと思ってるんですよね。確信として。。。このページではそんな法廷絡みのテーマでゆったりとケーススタディーをしていきたいと考えています。まだページに「いいね!」は入っていないので、もし興味があれば是非とも拡散お願いします。訴訟制度は本来弱き立場にある人々を救うためのものなのですから。本人訴訟.com

1 件のコメント:

  1. 私も将来的にこのようなサイトを考えていたため、コメントさせて頂きました。
    私も本人訴訟を考えた一人です。しかし物理的制約(出席できない日がありどうしても正式な代理人が必要)、また現在訴訟中で、閲覧制限等がかけられている中、事実をどこまで公表できるか法的な助言が必要ということで、今は親身になってくれる弁護士さんの協力を得て、ようやく本日1年半かかり原告尋問までたどり着いたところです。
    「裁判所は法の下の平等」や「公益通報制度」などはありますが、実際はそうでない現実があります。私も最終的にはこのようなサイトを考えてところ、たどりついたためコメントさせて頂きました。最終目標は私も「事実」の公開を考えているため、ご相談させて頂くかもしれませんがその際にはまたどうぞ宜しくお願いいたします。

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