2014年12月11日木曜日

誰に託すか...

迫ってきました。第47回衆議院議員総選挙。国会の構成員が変わることで僕の生活に直接影響があるかもしれないことと言えば、為替相場の変動とか政策金利の変動とかそれに連動する形での物価やローン金利の変動といったことになるのだろう(なんか経済ばっかだな...)。

医療や教育も関心領域ではあるけれど、政治家のメンツが変わっただけでドル円レートほどに大きく変わることはない気がするし...。2年前の選挙では自民勝利の後の円安はかなり読めた気がするけれど、今回その伸びしろがどれだけあるか。。。

うちの選挙区は兵庫4区で、共産、自民、維新の三択です。投票の参考にネットで候補者のこと調べてみたんだけど、誰も本腰入れてブログやFacebookはやってなくって、ただひたすら「今日はどこそこで街頭演説しました」みたいなことアップしてるだけなんですよね。

ブログやSNSって自分が伝えたいこと思い存分伝えられる媒体なわけで、ここで実質何にも発信してないとすれば、かなり高い確率でその候補者には日本の政治を良くしようとする強い想いがないか、あるいは国民の代弁者となるために必要な表現力を持ち合わせていないことを証明していると思う。

たとえて言えば、野菜や果物の通販業者さんたちの方がよっぽど「買うべき理由」を説明してるよ。商品の説明もロクにせずに大きなこと言ってる人って胡散臭いと思うでしょ?

みんな何を基準に投票するのかスゴい疑問。せめてうちの政党が勝てば、あるいは自分が勝てば、為替や金利や物価がどう動くのか、医療や教育はどう変わるのか、ただただ「良くなる」という言葉だけではなくって、素人がその「良くなる」メカニズムを理解できるように語ってもらいたいもんですね。

ま、たぶんそれ分かんないで立候補してるから語らないんだろうけどさ。

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