2016年6月30日木曜日

忘れないでいるために

今日で6月が終わりで、今年も半年終わりました。こうやって時間を小分けにして考えることは、時間が有難いものであることを忘れないでいるためにとても大事なことだと思う。お金は増えることもあるが時間が増えることは決してない。刻一刻と与えられた時間は消費されて行くんですよね。去年の年末に今年の見通しを書いたんですが(良いお年をお迎え下さい)、その時予想したことは次の三つ。1)大きな戦争、2)自然災害、3)市場の暴落。1)についてはまだそれらしきことは起こってないけど、2)と3)は起こりました。4月の熊本地震と先日のイギリス国民投票に絡む金融市場の大暴落。ま、市場の方はまだまだ「大暴落」というほどのものではなく、これから年末、来年にかけてもっとスゴいのがやって来るとみてますけど。。。戦争は実のところはテロという形で現れるかもしれないです。。。あまり明るい話題はないですけど、痛みが人体にSOSする役割を担っているのと同様に、戦争や災害や不況も新しい秩序や仕組みを生み出す必要性を我々に知らせる役目を担っています。認識、変化、適応、更新、学習、記憶。そのとき脳のどこが働くかはさておき、しっかり考えて成長していかないとね。

0 件のコメント:

コメントを投稿