2016年5月3日火曜日

結構すぐに

憲法記念日二つ目の投稿です。昨夜一つ目を書いた後、自分が書いたことについてなんとなく考えてたんですけど、戦争ができる国にするとか、国民の人権を制限するとか、そういうことに関心がある日本人って本当に少ないんだろうなと思う。かくいう僕も「戦争はない方がいいな」とか「言いたいことを自由に言えなくなるのはヤだな」とかいう思いはあっても特に政治的な活動をしているわけではなく、そのうち(関心のない人たち)の一人なんですけどね。そもそも主権在民と言っても、多くの日本人にそんな権利意識は根付いてないし、国のことは偉い人たちに任せとけば良いといった根強い感覚あるんじゃないですか。だから「戦争再開」とか「言論統制の強化」とかそういう時代になったらそれはそれで結構すぐに適応できちゃう国民なのかもしれない。どういう経緯で決まったかはさておき、「上」で既に決まったことに対し猛烈に従い馴染むことは日本人が極めて得意とするところである。どうやら夏の選挙は「改憲選挙」になりそうな感じがするね。ま、我が同業者であるリハビリ療法士(セラピスト)たちにとってみれば、改憲とか言論とかそんなことよりセラピスト議員を国政の場に送り込めるかどうかがより重要なテーマなんですけども。。。

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