2016年2月27日土曜日

「リハビリ」はなかったです

昨日は10歳になったばかりの息子の1/2成人式があった。小学校でそんなことするんですね。体育館に集まった保護者を前にして、みんなで歌を歌ったり、育ててくれた人たちへの感謝の言葉を述べたり、一人一人「ソロ」で自分の将来の夢(どんな職業に就きたいか)を語ったりします。もちろん「語る」と言ってもそんなに長いセリフではなくって15秒ほどで終わるものですけどね。。。2クラス60人のうち、男の子はやはりサッカー選手や野球選手などのアスリート希望が多かったです。医者や学者というのも人気でした。女の子は学校の先生や看護師さん。そして、保育士、デザイナー、美容師のほか、ダンサー、歌手、テレビタレントといったショー・ビジネス系希望の子もちらほらいました。ちなみに、理学療法士や作業療法士になりたいという子はなかったです。「学者」も物理学者や工学者や医学者で、脳科学者はなかったですね。まだまだ脳科学もリハビリも小学生の間では認知されていないということですな。「僕の夢は住宅メーカーに就職して、お家をたくさん売ることです。人が心地よい幸せな生活を送るためのお手伝いをしたいです」なんて言う子も一人もいなかった。駅員さんになりたいという男の子は一人いたけど、基本、サラリーマン系は皆無でしたね。うちの息子はまだ将来何になるか決めてないので、取りあえず「野球選手」にしたそうです。全く本気じゃないんだけど、「分かりやすいから...」だって。

0 件のコメント:

コメントを投稿