2012年2月19日日曜日

雪降る街

昨日は雪が降った。大粒のべっとりとした雪。実は僕は雪には強いんです。バッファロー(Baffalo)で鍛えられた。バッファローというのは、ニューヨーク州の西端にある小さなコンサバ・タウンです。ナイアガラの滝に近く、カナダは隣町みたいなもの。滝には何回行ったことだろう。20回は行ったかな。滝ってテレビみたいなもので、ぼーっと見てるとどんどん時間が経ってしまう。冬は来る日も来る日も雪が降る。一晩降ると腰まで積もる。みんな雪道は慣れているので、特別なタイヤは使っていない。僕も普通のツルツルタイヤで運転してました。皆さんはビジビリティー・ゼロ(visibility zero)の世界をご存知でしょうか。視界ゼロです。ハイウェーで吹雪に合うと、ほんとうに「真っ白」になる。それでも皆んな時速60 kmくらいで走っています。飛行機のパイロットみたいなもんですね。で、まあ、そんな冬を2回過ごした。そんなわけで、雪とはちょっとした縁があるんです。

0 件のコメント:

コメントを投稿