2016年12月28日水曜日

ナマ心

昨夜は来年の計画の話をしたんですが、いろいろ事情があって今は書けないこともある。何事もパブリック全開でいきたいところではあるが、時には我慢も必要です。ここ数日で心に残ったことと言えば、人はみんな自分を守ることに懸命だということです。自分の身を守るためにはウソをつくことくらい平気のへっちゃら、究極的には自分が生き延びるためには他者を殺しても構わないと思っている。もちろん口では「殺す」なんて物騒なことは言わないですよ。多くの場合は「あなたのために...」と正反対のことを言ってのけたりするものです。でも、想いは必ず行為になって現われます。必ずです。スポーツにノーサイドはあっても実生活ではワンサイドがあるのみです。ま、多くの場合は「黙殺」であって、自分の目で血を見ることはないんだけどね。。。そんなことしたら自分の心が傷つくじゃないですか......。別に、そういうのは「最低だ」とか、「許せない」とか、「人間じゃねえ」とか、そういうことを言いたいわけではないんです。もちろん互いが助け合える社会であればそれはとても素晴らしいことではあるのですが、そのことを願う前に人間の生の心(ナマ心)をまずは理解することが大切かなと思うんですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿