神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2015年6月9日火曜日
これから本番だね
昨夜は東京での学会が盛況だったことを書いたのですが、今夜はその続きで一般演題発表のお話を。僕のラボからは一題だけエントリーしてました。3日目「運動制御・運動学習6」のセッションです。このブログやFacebookで力を入れて宣伝していた甲斐あって会場は超満員。全部で6題の発表があったのですが、立ち見の数は僕らの時がピークでした。金沢大学の浅井仁先生にも質問してもらったりして、会場の反応としては「面白かった」と言ってくれる人が多かったですね。ま、僕に面と向かってケチつける人もそんなにいないだろうから話半分に聞いてはいるけど、今後の展開は楽しみです。今回は身体に関わる表象形成の話から入っていき、鏡を使った実験をして、結果の解釈のところで記憶とリアリティーの話に辿り着きました。現実と非現実のお話です。仮説としてはなかなか良いものが出来たと思うし、うまくいけば今回のミラーセラピーに限らずリハビリ治療一般に影響を及ぼす予感すらあります。ひと月前には思ってもみなかった展開でなんかワクワクしてきました。これから検証実験をやっていきますんで、皆さんどうぞお楽しみに。
2015年6月8日月曜日
大盛況でした
さて、学会は昨日をもって終了しましたが、ここであったことをいろいろ書いていかなくてはなりません。いやいや別に「何があった」というわけでもないんですが、せっかく行ったからにはその時見えなかったものその時気づけなかったことも含めてブログを書きながら自分で気づいていくわけです。そして今回掛けた経費の元を取っていくわけです。。。で、今夜は、私が直接関わった座長のセッションと私のラボからの口述演題発表について少しばかり。。。結論から言えば、どちらも大盛況やったんですね^^v。座長の方は400〜500席あったお部屋に立ち見がでました。1時間にわたるセッションでしたが、あっという間。質疑応答の時間ももちろん足りませんでした。ま、一番の見せ場は2題目の痛みの演題に対するQ&Aだったかもしれません。僕が発表者にした質問が難しかったみたいで彼女が言葉に窮してしまった。で、そこで終ってしまってたら何か僕が若い人をイジメてるみたいに見えてしまったところだったんだけど、彼女を救うべく共同研究者たちが次々登場。途中からボスの松原さんと僕との間でのやりとりとなり、結局は活発で有意義な討論となりました。そうなんです。別にイジメたいとか難しいことを聞きたいとか思ってるわけじゃなくって、大事なことを聞き出して会場の皆さんとその喜びを分かち合いたいだけなんです...。さて、我々の演題発表の方はと言えば、こちらもまた超満員、もちろん立ち見もワンさか出たわけなんですが、長くなってきたのでこちらはまた別の機会に。
2015年6月7日日曜日
「ブログ読んでます」
神戸に帰って来ました。東京と言っても近いもんです。新幹線でわずか2時間50分。ま、家に辿り着くまではもうちょっとかかるけど、本でも読んでたらあっと言う間ですね。今回、いろんな人たちと会いましたが、挨拶がわりに言われたことは「ブログ読んでます」ってこと。いや〜、ほんとブログを書き続けてきて良かったです。「動画観てます」って人もそのうち40%くらいはいたね。初対面の人とも何人かお話したのですが、ブログを軸に繋がっている人たちって初めて会ってもかなり深く繋がってたりするんですよね。これは前にも書いたことがあるんだけど、このブログって好き嫌いが必ず出ると思うんです。ですが、そのうち何パーセントかの人たちはちゃんと深読みしてくれていて、「悶々としたことがある」と言いつつ、もの凄い楽しそうな顔して僕と話して下さるんですよ。ま、そういう人たちは業界でもかなりマイナーな人たちだと思うんだけど、全国的にそういう人たちが集まれば必ず一つの確たる勢力になることを確信した学会になりました。「勢力」なんて言っちゃうとなんか政治的な感じがするけど、別に政権を担おうとかそういうことを言ってるんじゃなくって、一つの面白さのジャンルを確立できるだろうというだけですけど^^
2015年6月5日金曜日
0日目終了しました
長い一日が終わりました。今日はほんとに天気が良かったですね。梅雨入りしたはずなのに、スカッと空へと抜けていく透明感。日中は暑いくらいでしたが、夜は半袖では寒いくらいスッキリしてました。オリックス、巨人相手にまた負けちゃいました。。。泊まっているホテルの窓からは皇居やら国会議事堂やら最高裁判所やら東京タワーやらが見えます。東京に滞在するのは2年半ぶりでしょうか。MITの特許案件の訴訟で知財高裁に証人(scientific witness)として出廷して以来だと思います。その時はゆっくりこの近辺を歩く時間もなかったので、今回は少しぶらっとしてみたいですね。でも、たぶんそんな時間はないんだろうね。学会も楽しみですし。東京満喫の出張旅行。0日目終了しました。
2015年6月3日水曜日
おそらくスパムに...
さて、いよいよ明日から東京です。学会は5日からなんですが、朝早いので前泊します。週末にかけては学会関連、東京見物関連のブログならびにFacebookへの投稿が増えると思います。去年もそうだったんですが、FBへの写真アップはおそらくスパムに近い形になると思われます。とても迷惑だという方も少なからずおられるかと思いますが、2、3日のことですのでどうかご容赦下さい。2年前のこの学会(理学療法全国学会)から学会活動を再開したわけですが、昨年は「運動制御・運動学習」のセレクション演題という枠で座長をさせて頂きました。10年以上もご無沙汰してたのによく依頼して頂いたものだと思います。おそらくこのブログ等での雑談なんかをご覧になられてのことだと思いますが、ご依頼頂いた皆様には感謝いたします。そしてそして今年も同じく「運動制御・運動学習」のセレクション枠にて座長を務めます。こちらの方は6月6日(土)12:30〜13:30 Bブロック第5会場となっております。6月7日(日)10:50〜11:50 第7会場「運動制御・運動学習」での一般発表演題と合わせて宜しくお願い致しますmm
2015年6月2日火曜日
理想的なコラボレーションだな
ようやくスライドと発表原稿が仕上がりました。5日〜7日まである東京での理学療法全国学会です。僕は4日に東京入りします。学会発表のためにスライド作ったり原稿書いたりしたの何年ぶりかな?講演とかセミナーとかはやってきたけど、一般演題の発表はほんと久しぶり。ま、今回も僕が登壇するわけじゃないんですが、発表の理論立ては自作と言えます。理想的なコラボレーションだな。山崎先生がテーマを持ち込み、彼の職場でデータを取ってもらって、僕がアカデミックな部分を固めてプロデュースするという共同作業です。今後、もちろん英語で論文を仕上げていくことにもなるわけですが、その論文化、英語化のパートも僕の仕事になってきます。こういう研究の仕事の仕分けについて学んだのはMITにいた時なんですよね。それまでは、僕が知る「教授」と呼ばれるような人たちは、特に日本においては、偉そうにして下の者たちから搾取する人たちだという認識しかなかったのですが、きちんと研究の専門家としてふさわしい役割を果たしている人たちもいるところにはいるんだということを知ったのです。そりゃもちろん、どんな世界にも邪な心は存在するわけだけど、程度(レベル)の問題はあるよね。やっぱ、僕的にカッコ悪いのだけは嫌だな。
2015年6月1日月曜日
当時から冷めてたんだよね
今日から6月。4年生が臨床実習(Ⅰ期)から帰ってきました。みんな元気そうでなりよりです。年々、実習を乗り切るノウハウが蓄積されてきているようで、それなりに大変なことはあるだろうけど、学ぶべきものをちゃんと学んできているようです。実習地のスーパーバイザーも若返りが進んでいて、僕らの時代にはよくいたスパルタ的な人の数も少なくなっているみたい。ま、臨床実習のわずか2ヶ月かそこらで特訓したところでそんな急に変わるものではないし、僕自身の経験からしても、結局のところはそういうのって大して意味のない厳しさなんだよね。あ、誤解のないように申し添えておくと、僕の実習自体はとても充実してたんですけどね。めちゃ楽しかったです^^。でも、同じ実習地で苦戦してた同級生に確か「こんなん長い目でみたらどうでもええことやって」ってアドバイスしたの覚えてる。当時から冷めてたんだよね...笑
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