2012年3月20日火曜日

汚れのない笑顔

かれこれ2週間ほど前になる。自宅にちょっとした不要品があり、これを処分すると幾らかかるのか知るため、とある廃品回収業者に見積もりを依頼した。電話では正確な金額が出ないので、現物を見たいと言う。僕が「来て頂いても即決は出来ないかもしれませんよ」と言うと、「見積り検討後、後日のご決定で結構です」とのお返事。時間を調整し、翌日担当者が我が家を訪れた。

家内が対応したのだが、結論だけ言うと、お値段は6万1000円とのこと。でも「今日、今すぐ注文したら、4万円」なんだって。出直し料が2万1000円もするのはおかしいので、もちろん注文なんかしなかったのだが、僕が驚いたのは、肝心の見積書をその担当者が残していかなかったこと。

電話してこの会社の窓口にその旨を告げると、「担当者に連絡させる」という。その後確かにその男から連絡はあったのだが、その後一向に見積書は届かない。その翌週改めて電話するも、再び「担当者に連絡させる」とのお返事。でも今日に至るも一向に見積書は届かない。で、仕方がないので、今日またこの会社に電話したら、またまた「担当者に・・・」と言うので、「もうそれは何度もやってるよ」と申し上げた。

そうしたら上司が出て来て、もう一度こちらから今回のいきさつをご説明さし上げる始末。「状況を確認してご連絡させて頂きます」だってさ。別に連絡をくれなくても、見積もり一枚を黙って我が家のポストに投函すれば良いだけのことなんですけどね。

窓口の人は僕が電話するたびに「えー、見積もりを置いてかなかったんですか?」と驚いてみせるのだが、なんか、ざーとらしいんですよね。だいたい「担当者に・・・」なんて対応してること自体がおかしいと思う。作業当日に作った見積書の控えは会社に届いているはずだし、担当者から連絡させなくてもその控えのコピーをさっさと我が家に郵送すれば良いじゃないか。

かなり胡散臭いです、この会社

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