2016年11月3日木曜日

ボール球に手を出す人たち

12月17日・18日東京で開催の「CBR脳とバイオメカニクス研修会」。

参加申込を開始して2週間となりますが、現在、続々と申込が入っており、定員30席のところ既に20席が埋まっています。

この企画は、7月に京都で開催したマーク・ジョーンズ先生の国際セミナーと同規模のものとなりますが、その時よりも速いペースで申込が入っています。

マーク先生の時は満席となった後、急遽増席しましたが、今回は会場手配の都合でそういう対応はできません。

だから少しでも興味があれば、早く座席を確保しておいて欲しいのです。

自分で企画しておいて言うのもなんですが、このセミナーは本当に価値があります。

脳科学やバイオメカニクスに詳しいその道の専門家は星の数ほどいますが、「歩行」というテーマに的を絞り、セラピスト目線でそれらをまとめて話せる人はなかなかいません。

講師の玉利先生はもともと国立大の教育学部出身ですので、地頭が良いというか教養があるというか、教えるのがとても上手いです。

そして何よりも批判的に物事を捉えることができる。

コレ、いちゃもんつけるとかそんな話ではないです。

話の筋が通っているかどうか(つまり、make sense であるかどうか)を見極める選球眼があるってこと。

若手の人たちがまず身につけなくちゃいけないのはこの選球眼なんだってば。

ボール球に手を出す人たちが多いからこのことはなおさら重要。

イチローは子供の頃、家の近所のバッティングセンターで毎日親父さんと特訓をしていたそうですが、ボール球は全て見送っていたとのことです。

このセミナーで、打つべきボールだけを打てるようになって下さい。

参加申込サイト
http://stellar-mind.com/cbr-biomechanics

もしくはこちらのブログから
http://www.toshiznet.com/2016/10/blog-post_91.html

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