って、僕自身は特に今のところ明確にその予定があるわけじゃないんですが、ただそういうのって避け難い事実だよな...と、ふと思っただけです。
最近、知人を亡くしました。
あまりにも早すぎる死で、本当に「消えた」と言った方が良いかもしれない。
天賦の才能があり、どことなく、元気な頃からあの世に近いところで生きている感じの人でした。
アメリカしか知らないアメリカ人が「アメリカ最高」と思うのと同じように、この世にいると、この世の方があの世より良いものであるかのように思い、こちら側の人たちは人があちらに旅立つのを悲しんだり必死に引き止めたりするものです。
でも、それって普通、僕らは向こうのことを知らないんだから、無闇に悲しむのもどうなのかななんて思うんだよね。
新しい場所で花開く魂だってあるかもしれない。
個人的にはですけど、肉体という拘束から解き放たれた心の門出をまずはお祝いしてあげたいですね。
昔、コロンビア大学にいた頃、お世話になってた Anne Gentile 先生(その道ではかなりご高名な方のようでした...)がミーティング中にえらく咳き込んで、
「I'm dying」
と(たぶんご冗談のおつもりで...)仰られました。
そしたら、その場にいた誰かが、
「All we are」
と返したんだけど、
確かにそういうのって避け難い事実なんだよね。。。
そんな小さな記憶が思ってもないところでポツポツ蘇って来る年の瀬です^^
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